5月15日(土)は絶好のお出かけ日和でしたが、
2年生対象の「就職セミナー」が行われました。
内容は「模擬面接」、「自己PR・志望動機の書き方セミナー」
「履歴書用写真撮影(希望者のみ)」でした。
先生方も普段と違ってネクタイ姿で、学校中が”就職一色”です。
「模擬面接」は普段接触が少ない先生方が面接官となって行います。
緊張して上手く出来ない学生も多くいます。
セミナーではNPO法人「学生キャリア支援ネットワーク」
理事長の橋本光生先生が「採用担当者からの視点で自己PR・
志望動機をチェックしてみよう」という内容で、
先輩たちの例を参考にしながらワークを行いました。
「履歴書用写真撮影」はプロのカメラマンの方が撮影するだけでなく、
髪型や姿勢などのチェックをした上で撮影を行います。
就職に向けてのリハーサルとも言えるこのイベント、
改善点が見えた人は多かったのではないでしょうか。
改善点を修正して、ぜひ内定をゲットしてくださいね。
(なべ)
ちょっと前の話になりますが、
3月10日に舞台技能検定試験の
受検説明会を実施しました。
技能検定とは厚生労働省が認定し、
各都道府県で実施される、技術の認定試験です。
その種類の一つに
「舞台機構調整技能士」の資格があり、
舞台に関する“音響の技術”が認定されます。
受検には実務経験が必要になりますが、
東放学園音響専門学校は認定校として、
在校生は学生の時に受検ができます。
毎年多くの学生が受検するこの資格。
今回の説明会も64名の学生が参加しました。
音響技術科の学生はもちろんですが、
音響芸術科の学生で将来『舞台監督』など
コンサートや舞台の仕事に就きたい学生にも
おススメする資格です。
試験休み中の学校ですが、今日は賑やかです。
「ENG音声技能検定」が行われ、3日間に渡り10時からと13時からの2回に分けて、
勉強した実習内容を検定試験として挑戦します。
検定試験ですから教えられた通りできるのは当たり前ですですが、
時間も計測されるので、「早く正確に」できなくてはなりません。
これもプロへの第一歩、皆普段と顔つきが違いました。
また、レコーディングスタジオでは姉妹校、
東京アナウンス学院の学生達のキャラクターゼミのレコーディングです。
普段はボイストレーニングを中心に歌っているだけですが、
本格的なレコーディングスタジオで歌うのはみんな初めてのはず。
勝手が違って緊張して何度か歌いなおしていました。
最終的には良いテイクを編集して、CD化されます。
明日も別のメンバーが続きます。
今日も音響技術科の学生3名が見学に来ていました。
やる気満々!
(なべ)
2月10日東放学園杉並校舎にて企業説明会が実施されました。
放送、音響業界の企業13社をお招きし、企業の紹介や、採用予定に
ついてなどお話を聞くことができました。
着慣れないスーツ姿で、就職活動に向けて
いつもより緊張感のある学生です。
それぞれの企業の方が、特徴ある企業紹介をしてくださいました。
ホームページなどでは知りえない、企業の雰囲気というものを
学生は感じとれたようで、各企業に対する印象を
就職活動に活かすことができるのではないでしょうか。
企業の方の中には、東放学園の卒業生も多く、
就職活動に大切なことや、社会人にとって
必要なことなどを含め、先輩の立場から
在校生へエールを贈ってくださいました。
頑張れ就活生!!
11月18日(水)1年生が2年次のコースを選択するための
「進路ガイダンス」が行われました。
2年次は下記6コースから選択をします。
~音響技術科~
レコーディングコース
コンサートPAコース
音響効果・MAコース
~音響芸術科~
コンサート制作コース
アーティストプロデュースコース
音楽ライター・編集デザインコース
入学当初から既に進むコースを決めている学生もいれば、
1年次の授業を受ける中で迷っている学生も多くいます。
午前は各コースの説明を担当の先生から受け、
午後は
☆レコーディングスタジオ
☆PA会社
☆MAスタジオ、音声技術会社
☆コンサート制作会社
☆プロダクション
☆出版社
業界で活躍する卒業生をゲストとして招き
仕事の楽しさや厳しさについてのお話を聞きました。
コース選択で迷っている学生も、既に決定している学生も
実際に仕事をしている卒業生のリアルな話を聞き、
興味をより深めている様子でした。
「どんな時にやりがいを感じる?」
「1週間の流れはどのような感じ?」
「関わった有名人で一番嬉しかったのは?」
等の質問に対するざっくばらんな答えに笑いあり、真剣な表情あり。
講演終了後も、卒業生にもっと話を聞きたい!と
個別に相談に乗ってもらっている学生もいました。
様々な人の話を聞くことで、将来の自分を
想像する学生たちの表情はいつも以上に
生き生きとしていました。