先週が学園祭準備期間だったため、
今日は2週間ぶりのライブ制作実習です。
学園祭の疲れもあると思いますが、
引き続きライブ制作実習も進行していきます。
既に企画が決定してブッキングスタートした班と
未だそうでない班がありますが、
今日は出演アーティストが決定したことを想定し、
プロモーションとフライヤー制作の説明を行いました。
平先生の企画イベント『FREE THROW』の
プロモーション方法とフライヤーを紹介!!
主に口コミやフライヤー、
Web媒体に関してその特性を詳しく紹介!!
ある意味、企業秘密と言ってもいいような内容です。
その後、実際に各自紙にフライヤーを作成しました。
自分の班の企画のフライヤーのラフスケッチを行います。
タイトルロゴや配置を考えます。
全体のバランスを考えながら内容を盛り込みます。
他のイベントのフライヤーや
過去にライブ制作実習を行った先輩のフライヤーを
参考にするのも良いです。
残りの時間は企画内容と進行状況の確認を行いました。
既に出演交渉を行い、出演決定した班もあります。
企画の内容をしっかり考え、伝えることで
ブッキングもスムーズに決まります。
まだ、企画が固まっていない班は
金曜の授業を待たずに職員の大柳にプレゼンを行ってください。
継続して頑張っていきましょう!!
KCO
音響専門学校には授業の一環として、様々なライブや演劇、特別講義に参加し
レポートを提出することで、成績の一部にカウントするという「特別講座」と
いうものがあります。
少し前になりますが、11/17(土)にその特別講座の一つとして、
数多くのアーティストのレコーディングを手掛けている吉田 保 氏が来校され、
「レコーディングエンジニアテクニック」と題して特別講義を行っていただきました。
今回参加した学生は音響技術科1年生の10名。
吉田さんの貴重なお話とミキサーを操作する手に学生たちは真剣な
眼差しを向けていました。
1時間半という短い時間ではありましたが、学生たちにとってはとても貴重で
有意義な時間だったのではないでしょうか?この「特別講座」で聞いたお話、
学んだテクニックを日々の授業などで存分に活かしていってもらいたいですね。
〈Numa〉
みなさん、「ドラムセット」をバラバラの状態からセッティングしたことってあります?
音響技術科1年の授業の中でそんなシーンがありました。
あれ?
あれあれ?
ハイハットってどうなってたかな?
ドラムを叩いたことがある人でも、1から組み立てたことがある人は少ないんじゃないでしょうか?
ローディーさん(楽器専門のスタッフ)がいる現場では楽器のことは気にしなくても良いのですが、
そのような大規模な現場は多くはないので、エンジニアも最低限の楽器セッティングは出来なければいけません!
先生からもらったアドバイスを忘れずに、アーティストの方から「お、いいね!」と言われるようなエンジニアになれるよう頑張っていきましょう!!
(おさ)
11/12(月)、11/13(火)は11/3に引き続きコンサート制作コースの
卒業制作が「SHIBUYA BOXX」で行われました。
コンサートの企画・制作・運営を一から行うというのがコンサート制作コースの卒業制作、
クラスが4班に分かれそれぞれライブを作り上げていきます。
まずは11/12(月)に行われた「LAUGH LIFE LIVE」の模様です。
受付での光景。たくさんお客さんが入ったため受付はとても大変そうでした。
この日の出演アーティストは
Masachika Yanagida/アイ.スクリーム/CLUTCHO/ever set
の4組。会場は満員御礼!ライブはとても盛り上がりました。
ステージセット転換中の光景です
ライブ中、受付ではチケットやお金のチェックを行っていました。
大事なチェックなので慎重に行っていました。
その翌日11/13(火)は“WANTED!!!3D~RemarkableBAND~”が行われました。
この「WANTED!!!3D」というのは「WANTED」の張り紙からライブでアーティストが
飛び出してくるというイメージで付けたタイトルとのこと。
この班の会場装飾です
上の数字掲示はこのフライヤーをつなぎ合わせたもの。
ちなみに「WANTED」の掲示はお客さんに配布していました。
会場装飾もさることながら、このような来場者に対する心遣いもいいですよね。
受付の様子です。
この日の出演アーティストは
アップル斎藤と愉快なヘラクレスたち/Outside dandy/ROOKiEZ is PUNK’D
の3組でした。
ライブは言うまでもなく盛り上がりましたが、その盛り上がりは
ライブ終了後も続きました。なぜかというと・・・
各出演アーティストのサインが当たるくじ引き大会が行われたからです。
くじ引きの当選者はとても喜んでいました。3人の当選者のうち2人が
音響専門学校の学生だったということはご愛嬌ということで(笑)
ライブが終了した後は撤収作業もしっかり行い卒業制作は終了。
2班ともとても素晴らしい卒業制作だったと思います。
みなさんお疲れ様でした。
そして11/17(土)は最後の班の卒業制作のご案内です。
11/17(土)
“Sound of city”
場所:STUDIO Dee(東放学園映画専門学校B2F)
OPEN 15:00 START 15:00
出演:Qomolangma Tomato/FREE THROW/HOLIDAYS OF SEVENTEEN/ and more…
コンサート制作コース、約1年半の勉強の集大成です。
皆様、当日は是非「STUDIO Dee」まで足をお運びください。
〈Numa〉
ある程度、音響機器を操作できないといけません!
音響芸術科1年の「音響基礎実習」という授業では授業名そのままですが、
音響の知識、機器の扱い方などの基礎的な部分を学んでいきます。
音響芸術科の学生も将来、アーティストのファンクラブイベントや、CDのインストアライブなどで簡単な音響セットを使用するシーンがあるかもしれません!
今回の授業は「ミキサーにCDデッキとマイクを接続して、スピーカーから音を出す。」という内容。
再生するCDは自分が持ってきたものを使用しても良いルールです。
授業中なのにピースって。。。
みんな大きな音で好きなアーティストのCDが聴けてご満悦のようです。
楽しく勉強するって大事です!笑
(おさ)