東放学園専門学校 学園祭「電波祭」本日、華々しく開催です!
左上の写真は、開会式の様子。
模擬店などの参加団体が一同に集合し、お店をアピール。
右上の写真は、2日間で15時間生放送!の「東放チャンネル」
「東放サーフィン」の撮影中の様子。
1台のカメラに、照明・音声・制作・映像のスタッフが活躍。
もちろん、学生ですよ!
これらの、スタッフの活躍、そして、学園祭の模様は
USTREAMで配信中!です。
どうぞ、ご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/toho-channel
東放学園専門学校 学園祭「電波祭」!
開催日は、11月24日(土)25日(日)です。
そして、今日23日(金)は、祝日の中、学園祭準備の2日目。
催事の目玉の1つ、本校ならではの、「東放チャンネル」生放送ですが
テレビだけではなくて、ラジオ放送も。
左上の写真は、ラジオスタジオ「SKY Studio」で、放送音響科の学生がスタンバイ中。
一方、職員が出店する1つには、フリーマーケットも。
右上の写真は、ある職員が提供した商品だそうです(笑)。
左上は、「美術研究会」のお店、準備中の様子。
さすが!美術研究会、テレビ美術科の学生ですからね
早々に完成度が高い状態に。
右上は、「Club YAKE」。照明のデザインが効いている内装です。
そして、左上は、テレビスタジオのサブコントロールルーム
東放チャンネル(模擬放送)リハーサルの様子。
右上は、東放チャンネルの制作スタッフ。控え室の光景です。
そして、下の写真、Cスタジオでは、ライブのリハーサル。
出演者は、本学校長を中心に、職員TAなのです!
さあ、いろいろ盛りだくさんの「電波祭」。
24日・25日の土曜日・日曜日には、本校へ、ぜひ!お越し下さい!
いよいよ! 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」の準備開始。
定常的授業はお休みとして、学生の大勢、いや、学校全体が
学園祭一色に染まります。
上の写真は、電波祭の大きなメダマでもある模擬放送「東放チャンネル」のブリーフィング。
大教室ですけれど、椅子は満席、廊下に人が溢れるくらいの、大勢のスタッフが集まりました。
この他にはもちろん、学園祭実行委員の学生、各模擬店参加団体の学生がいるわけですからね
スタッフの総勢は、もの凄い数になります。
左上の写真は、今回の大規模リニューアルで、広く綺麗になったAスタジオ。
放送技術科の学生が、使用する機材のスタンバイをしているところ。
右上の写真は、照明クリエイティブ科の2年生と1年生による打合せ。
右から2番目に写る先輩2年生が、後輩に指示をしている様子です。
下の写真は、いずれも、テレビ美術科の学生。
左下は、テレビスタジオで、番組で使用する美術セットを建て込んでいる様子。
右下は、場所が変わって、イベント会場で使用する美術セットの建て込みです。
24・25は学園祭!
2012年11月21日 学校の様々
開催日が迫ってまいりました! 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」。
学生がデザインしたポスターも、見事完成。
校舎内や駅周辺の店舗などに掲げられて、学園祭ムードが強まってきています。
また、開催の2日間は、合計15時間の「生!」模擬放送「東放チャンネル」も。
番組内容から学生が考え、スタッフももちろん、全員学生。
その番組表も完成しました。
開催日は、11月24日(土曜日)と11月25日(日曜日)でございます。
細かな作業の先に
2012年11月20日 照明クリエイティブ科
続いて、スタジオフロアーの上、サブコントロールルームの様子。
照明クリエイティブ科1年生「テレビ照明実習」です。
サブコントロールルームには、照明調光卓が。
沢山の灯体(ライト)を、個別に、あるいはグループ化して、調光操作などを行うための機器。
上の写真2枚は、それらの操作のために、まずは、機器の設定をしている様子。
そして、下の写真は、その設定が終わった後の「点灯チェック」の最中の様子。
設定が間違っていないか、ということはもちろん
電球内にある、フィラメントの破断(球切れ)が発生していないかどうかをチェックするためです。
言わずもがな、何事にも確認が大切。
こうした細かな作業の先に、素敵な完成と達成があるのですしね。
灯体が黒色であるように
2012年11月19日 実習風景,照明クリエイティブ科
写真は、照明クリエイティブ科1年生の「テレビ照明実習」。
テレビスタジオで、照明を仕込んでいる様子を、バルコニーから俯瞰アングルで。
安全を確保するため、ヘルメットを被っての作業ですし、灯体(ライト)は黒色ですしね
完成後の「華やかな光の世界」を容易に想像させない光景ですけれど
このような不断の努力が、間違いなく、その華やかさを達成させる事に繋がるわけです。
学生のうちに、勉強するべき事というのは沢山あるのですが
いわゆる「場数をこなす」という事は必須でしてね
一見単純に見える作業であっても、そこには、数えきれないほどのノウハウが伴いますからね
その「数」で、ノウハウの一つ一つを、着実に体得していくわけです。
快活に作業に勤しむ学生ですが、ヘルメットの他のもう1つの特徴が、服装の黒色。
着替えの服というか、作業用の服を持ち込んで、授業に望んでいるのですが
それは、灯体が黒色である事(一部を除く)と、同じ道理。
つまりは、目立たぬように・・・、ということなのです。
この「Inter BEE 2012」は、一般社団法人 電子情報技術産業協会が主催。
今年の3日間の登録来場者数は、なんと31,857人。
出展者数は、871社(主催者公式発表)にのぼる、巨大イベントです。
続いては、「Canon」のブース。
いわゆる「デジタル一眼レブカメラ」では、国内ではトップシェアのメーカーですからね
放送(テレビ・映画)用レンズや放送業務用カメラも多数の製品が。
本校が所有するテレビカメラ用レンズ、およそ30本が、こちらの製品なのです。
右上の写真は、多数のテレビ・映画撮影用のレンズが、ズラリ!とレイアウト。
左下の写真。スタジオカメラに使用する「ペデスタルドリー」やクレーンカメラを製造する
昭特製作所のブース。
カメラを操作したり、背を向けているのも、本校放送技術科の学生でございます。
右上の写真。放送・映像製作関連機器の展示会ですからね
カメラやレンズなどの映像機器だけでなく、照明や音声関連機器の展示ブースも。
家電製品と同じく、LEDを光源とする器具が、多数展示されていました。
今年のInter BEE、「4K」映像の関連機器の展示がとても豊富。
映画の分野では、既に活躍していますが、これからは、テレビの分野でも、一層普及するでしょうね。
そんな中、「8K」関連機器の展示も。
精細度(画素数)の表現である「4K 8K」の詳細は割愛しますが、今のテレビは、ほとんどが2K。
それが8Kになると、精細度は16倍に!!
「人の分解能」の限界に近づきます。
(プレス登録・撮影許可を得ての撮影です)
さて、上の1枚目の写真。
広い展示場のような場所の中に、カラフルな電飾が方々に見えたり・・・
よーく見ると、車が停まっているのが見えたり・・・。
しかし、遠くに写るものを見ると、「TOSHIBA」「Panasonic」の文字が!
そう、実はですね、11月14日から、千葉県にある幕張メッセで行われた
「Inter BEE 2012」の様子です。
このInter BEEは、国内外の放送関連機器を扱うメーカーや各機器の展示会。
特に、日本の各メーカー製の機器は、世界中のどこにでもあるのでして
国際的にも、極めて有名な、巨大な催事なのです。
今回は、その会場からの、簡単なレポート的紹介を。
オーディオ・ビジュアルやPCなど、デジタル家電の巨大メーカ「SONY」。
もちろん、放送関連機器でも、世界的に有名。本校にも、数えきれないほどのSONY製品があります。
そして、会場内は、業界関係者や技術者でいっぱい!
お世話になっている各企業の方々や、本校の卒業生で現場で活躍している人の姿も。
そんな中、本校の放送技術科の在学生も! 右上の写真。
左下の写真。
放送関連機器のメーカーとしては、世界的に有名な「池上通信機」のブース。
その一角、VE(ビデオエンジニア)が頻繁に使用する機器を勉強中の学生が、こちらにも。
右下は、イギリスにある、三脚を中心とした機器を販売するメーカーの「Vinten」。
事件事故や、政治家の記者会見などの場で、必ずと言って良いほど使用されている製品。
本校でも、およそ10式が、実習用機器として活躍中。
(プレス登録・撮影許可を得ての撮影です)
そして、この日の、学校の一部分を出版社に見立ててのロケーションですが
実は、校舎館内に、スタジオ・サブコントロールルームからの映像や音声の回線が用意されていて
10月29日に紹介したような、仮設の映像・音声ベースを設けない方法でのロケなのです。
4枚とも、本番中に中に撮影した写真。
特に、下の2枚の写真。放送音響科の学生が、ミキシングコンソール(ミキサー)でミキシングの様子。
左の真剣な表情をご覧いただくと右の写真、実際には見えていない筈の
にじみ出る汗や震える指が、まるでオーパーラップされるように・・・。
一発勝負の責任感が、伝わってきますよね。
各学科の学生による合同実習授業「ドラマ制作 2012」。
今回紹介するのは、「出版社」のロケーション。
・・・と言ってもですね、校内のある場所を、出版社に化身してのロケでしてね
放送芸術科の学生が中心になって思考を凝らして、学校らしさから変装させたわけです。
上の左右の写真は、「ドライリハーサル」と言って、カメラなどを使用せず
出演者の芝居を確認する作業。
特に右の写真。各々が台本を持ち、芝居に合わせるように、一緒に移動している様子ですが
この光景は、実際のプロの現場でも、頻繁に見られるものです。
ドライリハーサルが終って、技術打合せ。下の写真。
撮影の手順や進行、カット割りなどのカメラワークを確認していきます。
今年は、11月24日・25日!
2012年11月13日 学校の様々
さあ! 今年も近づいて参りました!
東放学園専門学校 学園祭 「電波祭 2012」
今年度の開催日は、11月24日(土曜日)と11月25日(日曜日)。
例年よりも、3週間程度、遅い開催ですから
カレンダーだけを見て、「あ、今年行きたかったのに、終わっちゃっている」
と残念に思う必要はありません!(笑) これから!ですからね。
みなさな、ぜひぜひ! お越し下さい。
内容の詳細を記した、電波祭専用WEBサイトも、すでにオープン。
さらに今年は、専用Facebookページも、開設です。
この授業は、照明クリエイティブ科が照明を創り歌手になって、放送技術科が、そのライブを収録するという
2学科合同の、実習授業「野外ライブゼミ」。
続いては、リハーサル中の、放送技術科学生の様子です。
左上は、仮設の映像・音声のコントロールベース。
右寄りに見える、2式のモニター以外の機材は、校舎より持ち込み
ビデオエンジニア(VE)を担当する学生が、組み上げたシステムです。
そして、カメラマンを担当している学生。右上と左下の写真です。
カメラに貼ってある紙は
前日の夜に、照明クリエイティブ科の学生と相談しながら作成した「カット割り」。
それを要約したものを、カメラの側面に貼付けて、カメラワークを行っていくわけです。
少々残る雲に隠されていますが、ちょうど、ステージの上方の奥に、富士山が。
昼過ぎの大雨が嘘のように、天気が回復した山中湖畔。
日没後に、いよいよ本番開始です。
まるで専用のスペース?から
2012年11月10日 実習風景,照明クリエイティブ科
雨上がりの復旧作業も順調に終えて
カメラリハーサルを兼ねた、総合的なトレーニングを再開。
以前にもお伝えしたように、照明クリエイティブ科の学生が、照明スタッフも出演者も担当。
ヘルメットを被ったり、雨に濡れたりしながらスタンバイを進めてきた学生が
今度は、ダンスをしながら・・・、これが左上の写真です。
そして、右上と下の2枚の写真が、照明をオペレートしている、調光卓付近の様子。
合宿先・実習場所の「東放学園 山中湖セミナーハウス」は
もちろん、この授業用に設計されたものではないですけれど
大きな窓を持つダイニングがあって、環境としては快適ですね。
前に見えるステージを見ながら、照明プランを確認しながらの、リハーサルが続きます。
「自然」に左右される環境
2012年11月9日 実習風景,照明クリエイティブ科
「前回お伝えしてからかなり時間が・・・」と書く事が多い、当ブログですが
これは、紹介したいと思うことが山ほど!の象徴でして
まあそういうことで、ご了承いただければと思っているしだいでございます。
さて、前回お伝えしてからかなり時間が経ちましたけれど(苦笑)
10月9日に続く、照明クリエイティブ科と放送技術科2年生による「野外ライブゼミ」です。
前回の写真では、5分も当たれば陽に焼けるくらいの晴天でしたが
午後に入ってからは、典型的な山の天候らしく、急速に変移。
いきなり大粒の雨が沢山落ちてきて・・・。
左上の写真は、湿気・水分に弱い灯体(ライト)にカバーを掛けているところ。
一刻を争うような状況で、学生総出で、カバーカバーです。
そして、雨雲が通り過ぎ、何とか事なきを得た、ホッとしたヒトコマ。右上の写真。
カバーをする時にズレた、各灯体の向きを細かく補正。下の2枚の写真です。
作業が、「自然」に左右されるこのような環境もまた、大切な経験になりますよね。