他人任せではなくて・・・

2011年11月14日 実習風景,照明クリエイティブ科

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 これらのスタンバイが終わると、いよいよ、床面近くに降りていた照明バトンを、天井近くまで上げる作業へ。
 3枚目の写真、ヘルメットをした学生が、手で触っているのが、「昇降操作盤」という装置。これで、照明バトンの昇降操作を行います。
 操作係の学生。見ている方向は、もちろん、照明バトンとその周辺。上げる「高さ」も重要でデリケートですし、場合によっては、危険が伴う作業なので、慎重に。表情も真剣です。
 
 そして、他の学生も、可能な限り、上昇中のバトンと周囲を注視します。4枚目の写真。
 誰かに、あるいは一人に任せるのではなくて、可能な何人かで、確認しながら作業を進める、ということが大事なのですね。
 それが効率化も安全作業にも、繋がるわけです。