コミュニケーション連携プレイ

2011年11月13日 実習風景,照明クリエイティブ科

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 サブコントロールルームでの、照明調光卓の設定も進み、スタジオフロアでは灯体(ライト)の「点灯チェック」が着々と。
 灯体を設置(吊り込む)する照明バトンには、コンセントの差し口が沢山着いているのですけれど、それらに、調光卓のスイッチ(フェーダーレバー)による制御を割り付けていく、という作業を行うのです。つまり、このフェーダーを上げると、この差し口に差した灯体が光る、という設定。
 従って、その設定が正しいかどうかを確認する必要があるわけですね。
 コミュニケーションを積極的に取りながら、連携プレイで、作業を進めます。
 
 この作業と共に、天井近くに上げてしまうと作業ができなくなる「光の広がり具合」の調整も。また、いずれは昇っていく事を見越して、簡単に角度なども決めていきます。
 これが2枚目の写真。