吟味に吟味を重ねて綿密な

2011年8月22日 ドラマ制作,実習風景

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 随分とタイムラグが生じてしまって恐縮ですけれど、ロケハン(ロケーションハンティング)に次ぐロケハン、という最中、一方では、出演者を決定するためのオーディションも行われました。
 2年生の実習授業「ドラマ制作」です。
 
 1枚目の写真右側には、担当の島﨑顧問に続き、プロデューサーやディレクター・アシスタントディレクターの学生。左側には、オーディションに参加していただいた方。グループ校の専門学校東京アナウンス学院の学生をはじめ、各タレントプロダクションの方々。
 お越しいただき、ありがとうございました。
 
 簡単な自己紹介をしていただき、各スタッフからの質疑応答があり、実際に、台本の一部分の台詞を読んでいただき・・・という内容。参加された方の全員から、今回の出演者としての意気込みが感じられた、ということは言うまでもありません。
 
 オーディション終了後は、関わるスタッフで検討会議。
 テレビドラマですから、テレビカメラ映りも大事。オーディション時に撮影した動画も見ながらの、綿密な会議です。
 容姿だけでも演技力だけでも表現力だけでもなく、他のキャストとのバランスありも、そして、あれもこれも・・・。
 これはやはり、何といっても、広い意味で非常に大切な出演者ですから、いろいろな意見を取り入れながら、吟味に吟味を重ねて、決めさせていただくのです。