順調に育ってます

2011年2月1日 テレビ美術科,実習風景

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 今日から2月ですね〜。つい最近、年が明けて・・・なんて思っていたら、もうですよ。そして、後期の授業は今週が最後であります。
 
 さて本題に入って、「つるの剛士さん日本武道館コンサート「ドリームジャンボつるの祭り」の鶴を製作」(タイトル長い)を引き続き。
 
 1枚目の写真、ちょうど鶴の首から顔にかけての部分の造作。
 材料は前回お伝えした通り、発泡スチロールなのですが、それに直接塗装するのではなく、「目止め材」を塗って整形し、その上に塗装するのですね。
 
 胴体に翼を付けて、首から下の部分が完成。順調に育っています。
 鶴の代表とも言える「タンチョウ」だと、翼を広げると軽く2メートルは越えるようですから、2枚目の写真の翼はおよそ1.5倍にはなるでしょうか。日本武道館やステージの大きさから、解りやすいように大きめにデフォルメして製作するわけです。
 そして、翼の立体感を強調する意味も含めて、「セルリアンブルー」の塗装を柔らかく。この辺りのアイデアも素敵ですね。