ラジオを企画から製作まで
2010年10月26日 放送音響科
今日紹介するのは、放送音響科1年生の実習授業「ラジオ制作2」です。
この授業の今回の課題は「10分間の音楽番組」。学生がそれぞれオリジナルの企画書を作成し、まずは、番組概要やフォーマット案などを、クラス全員にプレゼンテーション。それを元に、授業を担当する講師の先生から採用された企画案が発表され、収録が決定する、という手順。その後、台本作成・選曲・効果音などの準備作業を経て、収録当日を迎えるわけです。
写真の1枚目は、学生自身が企画し製作した番組台本。
もちろん、いわゆるワープロで印刷されている本格的なものですね。
写真の2枚目は、台本に従って音源を確認。同時にレベル(音量)チェックをしているところです。
番組を製作するのは、「SKY STUIO」というラジオスタジオ。
写真の3枚目は、本番中のサブの様子。手前からディレクターとミキサー。そして奥にいるのがアシスタントディレクターです。
緊張感の中にも、楽しそうな表情が学生らしいところですね。
(原稿:職員T氏)
(撮影:ティーチングアシスタントI氏)