眼高手低

2010年9月29日 実習風景,放送芸術科

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 「スタジオ番組制作」の模様、その2。テレビスタジオのサブコントロールルームの様子です。
 主に制作系(ディレクター・作家・マネージャーなど)を目指している学生に、サブコントロールルーム内での各技術スタッフは、どのような仕事をしているかを、担当の職員が説明。
 
「眼高手低」という言葉があります。具体的な手段や方策を伴わなくとも「実」を見極める観察眼や知識は持っている、という意味。学生にとって、大事な要素の1つかと思います。
 たとえ、やらずとも出来なくとも、まずは知識だけでも目的だけでも理解する。大勢で1つのものを作るという上で、必要なスタンスなんですよね。