「ドラマ制作」ロケーション1

2010年8月27日 実習風景

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 いよいよ、「ドラマ制作」の本番。3日間にのぼるロケーション(ロケ)の様子を、お伝えします。今回は、まずその第一弾。
  
 
 
 
 機材やロケ資材を運搬車から降ろして、撮影準備。川崎市内のある場所の朝。
  
 
 

 
 
 ロケでの本拠地にあたる、映像・音声ベースなどを仮設。
 機材に支障をきたす、埃や虫、湿気対策のため、下にはブルーシートで養生を。
 
  
 
 
 
 
 道路使用許可を得て、周囲の街路でも撮影。スタッフが沢山写っているが、全体の一部。パラソルを持っているのは、制作スタッフ。主に出演者の日よけ対策のため。
 ドラマの「チーム」とは、このようないろいろな目的を達成するための、スタッフの集合体である。 
 
 
 
 
  
 
 
 階段の途中から写真右方向にいる出演者を、撮影しようとしているところ。
 2人のスタッフが持っている棒は、出演者の声を収音するためのマイクを取り付けてられている、「サオ」。
 
 
 
 
  
 
 
 カメラは実は、階段途中ではなく、その外の傾斜地に。
 危険でなく、かつ、カメラが安定的に設置できる条件などを満たせば、場所を選ばない。
 
 
 
 
 
 
  
 
 音声ベースを横から。収める「音」を調整するための「ミキサー」はいくつかある。それを必要に応じて、分担したり交代したりしながら、学校職員も担当。奥の女性が学生の音声スタッフ。
 共通していることは、「目」の真剣さ。
 
 
 
 
 
 
 準備中の、音声を担当するスタッフ達。この中には、指導を担当する、株式会社ブルからの2名の方も。
 前日、あるいは次の日には、実際のテレビドラマの音声を担当している筈の方々。忙しい合間をぬっての協力。有り難い限りである。
 
 
 
 
 
 
 
 中央やや左に見えるのは、サッカーボール。上の写真の階段から、ボールを降ろすテスト中。
 降ろす場所、弾み方、転がる方向にも、意味がある。