例えば、朝の気温がマイナス3度という厳寒の時期
たまに、プラス5度の朝があると「暖かい朝だな」と思う。
しかし、日中の気温がプラス5度しかない、となると「うわ〜、今日は寒い〜」となる。
「朝は寒い」という必然性、「冷え込む朝よりも、日中は暖かい筈だ」という先入観
それら、必然性や先入観などが覆る、つまりギャップによっても
体感気温は異なるのでしょうね。
ほぼ同様に、雪が降っている天候だと必然的に「寒い筈だ」という気持ちになる。
つまり、視覚的要素で、心の準備ができるわけで
そうなると「雪が降っている割には暖かい」と感じられるのだろうな、と。
そんな事を考えた、先週末の雪景色。
まあ、これは東京近辺の話ですから、寒さが厳しい地方では、
気象現象や、それに伴う気持ちは、また違うでしょうけれどね〜。