「ものづくり」の精神

2013年8月10日 テレビ美術科,実習風景

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うん、そうですね〜、最終形が二次元的ですしね、直接触ったり使ったりはしませんからね
このメディア・映像業界の仕事が「ものづくりである」ことが
漠然としていて抽象的な換喩として認識される・・・これも必然かと思うわけですが
ただ、たとえば、数回に渡り紹介している、美術の作業を観察していると
非常に具現性を帯びてくるのです。
 
テレビ番組製作には、実に沢山の役割やスタッフが携わっているのですが
それらがすべて「ものづくり・・・もの作り・もの創り」をしていて
役割によって、それぞれの手段、それに必要なツール、そして表現方法が異なるだけ。
 
つまり、携わるスタッフにとって、最も必要なマインドは、「ものづくりの精神」なのですよね。
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