床のタイルに寸法に

2013年8月9日 テレビ美術科,実習風景

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立ち上がったパネルは、あらかじめデザインされている通りに
「青図(配置図に相当するもの)」を見ながら、適正に配置していきます。
 
実は、スタジオの床には、およそ30cm四方のタイルが敷かれていて
青図にもタイルの配置に沿うように格子状の線が引かれていますから
立てるパネルが、その線(パネル毎の境界線)に合っていれば
要するに、パネルに合わせて立てていけば良いわけですけれど
斜めに立てる場合や、いろいろな事情によっては
上の写真の様に、巻き尺を使って細かな寸法を出していく、という作業が伴います。
 
配置が終わった後は、パネルに細かい装飾や道具を取り付ける作業へ。
短時間で終わるように、各作業は分担して進められていくのです。
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