中枢的存在:ディレクター

2013年6月17日 実習風景,放送芸術科

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今回の4枚の写真。それぞれ「サブコントロールルーム(副調整室)」の様子。
ただ、サブコントロールルームという名称は、一種のテクニカルタームですからね
もちろん、当然機材は沢山並んでいますし、技術系のスタッフが多い場所ではありますけれど。
そうですね、もう少し解りやすく説明というか換喩するとですね
「指揮室」「統率室」「演出・進行室」「完成化室」「番組制作制御室」・・・
ちょっと、パッとしない感じですけれど、何となく見えてくるでしょうか。
いずれにしても、その中枢的存在が「ディレクター」。
本校では、放送芸術科の学生が、担当します。
 
「番組制作演習」カメラリハーサル中。
左上の写真では左に写る学生、右上の写真では左から2番目の学生・・・などがディレクター。
この日のため、その瞬間のために、各スタッフに指示などをしながら
準備を進めてきたディレクター。
リハーサルから本番にかけては、その当初からの思惑や目的、演出意図通りに進行するように
確認をしたり指示を出したりするのです。
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