カメラの特性も、しっかりと
2013年5月16日 実習風景,照明クリエイティブ科
それでですね、いかにも、放送技術科のカメラと光の特性を勉強する授業のように、あえて紹介しましたが
実は、照明クリエイティブ科の授業の様子。
「テレビ照明」とは、カメラを通してテレビモニターに映し出される「光や色」を表現するわけですからね
それらに関するカメラの特性も、しっかりと勉強しておく必要があるわけです。
今回の授業では、実際に放送用のカメラを使用して
ロケ等での使用頻度が高い、いくつかの照明(灯体)を用意して
明暗のコントラストやカメラのアイリス(絞り)、そして色温度(ホワイトバランス)に関する勉強。
スタジオでの照明は、外光や環境光などをシャットアウトして、ゼロの状態から作り上げますけれど
ロケーションの場合は、場合によっては、それらを生かしての照明作りですからね
スタジオ照明とは違った奥深さや複雑さなどが、伴うわけです。