「望む気持ち」「感じる想い」

2013年4月19日 実習風景,放送芸術科

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カメラリハーサルなどを終えた後は、いよいよ本番。
「終えた後」と書きましたけれど、各々の作業終了を待って・・・ではなくて
各グループ共に制限時間があってですね、時間になると始まる、つまりは「生放送」形式。
「ただやる」だけではなくて「効率良く進める」という力も、求められるわけです。
 
そして、出演者を担当するのも、グループ違いではありますが、同じ学科の学生達。
美術も担当して、もちろん制作全般の勉強もして、出演者も経験。
ミクロでコアな「何かだけ」ではなくて、非常に多元的に、制作を体得していきます。

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特に、前回紹介したフロアディレクターは、出演者に直接する仕事も担当しますからね
出演者という立場を経験すると、フロアディレクターに対して
「何かを望む」場面というものが、当然出現するのでして
この「望む」が、今後そして将来に役立つ気持ちに繋がります。 
 
そして、下の2枚の写真。
この2人の衣装の一部は、ナント!!スタッフの学生による手造りなのだそうで。
こうなると、出演者の学生も、気合いが入るでしょうね。
 
美術・衣装・ディレクターなどなど
威力を発揮する方法や手段というのは、沢山あるわけですが
いずれも共通しているのは、「大切な経験」である、という事。
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