続いては「拡散」でマイルド

2012年10月6日 ドラマ制作,実習風景,照明クリエイティブ科

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「反射」に続いては、「拡散」。
上段の左の写真をご覧いただくと見えると思いますが
反対側が多少透過して見える、白っぽい四角形の物体。
これは「ディフューザー」と呼ばれているもの。
乳白色の「梨地ビニール」が、四角い枠に張られている、照明の道具です。
前回は、太陽光を反射させて、自然に被写体に・・・という手法でしたが
今回は、太陽光を拡散してマイルドにし・・・という手法。
右の写真、ディフューザーの奥に、太陽が隠れている状態でしてね
こうして、「点」のイメージに近い光源を「面」に。
強過ぎる太陽光が、柔らかい光に、変移します。
 
下は、映像・音声ベースの様子。
左側の後ろから、映像モニターを覗き込んでいるのが、照明クリエイティブ科の学生。
テレビ照明、「すなわちテレビ写り」ですから、
テレビカメラを通して、再現される映像・照明を確認しながら
照明を作り込んでいきます。
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