東放学園専門学校に通う、大半の学生が使用する鉄道「京王電鉄」。
卒業して、何年かが経過すると
楽しい学生生活や学校での想い出と共に、この、京王電鉄での通学、
そして、学校舎への道の、風景の記憶も、よみがえるでしょうね。
授業の後、友達との会合の後・・・などなど
その時のライフスタイルと同義に、学校周囲の風景も
想い刻まれるものではないかと、想像されるわけです。
と、いうことで・・・
満を持して?(笑)のシリーズ「明大前駅からの校舎」その1のスタートです。
京王線新宿駅への上りホームを下車したところ。新宿方面を観たアングル。
このアングルの、この辺りの様子の記憶は、ほとんどないでしょうね。
学校へ向かう道筋の、ほんの一瞬の過程でしかないからです。
電車が通り過ぎた後のホーム。
「朝の眩しさ」を感じる、そんなひととき、そんな風景。
今日これからの時間というものを、最も凝縮して感じるところ。
抽象が具現化するきっかけの光景が、ここに広がっているのです。