ノウハウを受けテキパキと

2012年5月7日 ドラマ制作,実習風景,放送技術科,放送芸術科

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 新年度の新シリーズの紹介が始まったのですが、今回紹介するのは昨年度のシリーズ。もちろん、忘れていたわけではないのですが、随分と遅くなりました。2011年度「ドラマ制作」3月19日紹介分の続きでございます。
 
 すべての撮影・収録を終えた後は、オフライン編集。
 PCにインストールされた編集のソフトウエアを使用して、作業を進めていく方式「ノンリニア編集」という技法です。もちろん、これは、学校ならでは、ではなくて、実際の現場でもこの方式でオフライン編集が進められいるわけです。
 
 写真は、校舎内のオフラインルーム。編集(エディター)を担当する放送技術科の学生と、ディレクターとスクリプターを担当する放送芸術科の学生です。
 そして今回、実際の現場で、テレビドラマのオフライン編集の仕事をされている、プロのエディターが先生として参加。
 まずは、その先生が編集作業を。合理的な手順や注意点などの説明を受けている様子。2枚目の写真です。
 
 その後はもちろん、学生へバトンタッチ。
 背後にいるディレクターの学生などのオーダーを受けながら、そして、プロのエディターの「ノウハウ」の伝授を受けながら、テキパキと作業を進めます。