写真は、先日のシミュレーション実習中の、サブコントロールルーム。
CRT(カソウド レイ チューブ:いわゆるブラウン管)のテレビモニターから液晶ディスプレイになって、300ミリ程度、モニターウォールが、後退しました。そのため、同じ位置からは、より、多数のモニターが見やすくなった、つまり、広く全体を見渡せるようになったわけです。
この「広く見渡す」「全体を見る」という行為、また、その能力は、番組作りには、欠かせないこと。それがテーマだとしても、過言ではないでしょうね。アイデアとかテクニックより、さらに大事なことかもしれません。