さて、前回は3月2日にお伝えした、テレビ美術科の実習授業の続き。
「造形制作実習」の様子です。
塗装というより描画・・・とお伝えした通り、前回の下地の色入れに続いて、その上のレイヤーの細かな部分の仕上げの段階に。
さすがに、この体勢での作業だと、熱心に作業に打ち込んでいる表情を、写真では表現できなくて、ちょっぴり残念ではあります。。。(苦笑)
2枚目の写真をご覧いただきますと、描いている右に、本物のモデルが見えますよね。
それと同じ様な下地の色に、文字を入れている作業でしてね、細い筆を使って、実際のモデルと同じ様に、慎重に。
書道とは違った、より正確な模写が必要なわけです。
3枚目の写真。これは、本物のモデルを見なくとも、「あっ、見たことある」となるでしょう。
見たことがある、と感じられるのは、それだけ「リアル」だからですよね。
3月2日の3枚目の写真から、この段階まで作業が進んでいて、完成間近です。