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 1つのブロックの撮影が終わると、次のブロックの撮影。それが終わると、また新たなブロックの撮影・・・というふうに進めていく、ドラマの撮影。
 もちろん、経過時間による、一定の法則や決まりがあるわけではなくて、演技上、あるいはそれらの設定上、分けてやるべきところは分け、続けてまとめるべきところはまとめて撮影をしていくのです。
 前回、2月7日の内容に続く、「ドラマ制作」スタジオ収録の様子。
 
 リハーサル中は、1枚目の写真のように、担当する職員がアドバイスを。
 僅かな「サイズ」や「アングル」の違いなどで、「あがりの画(え)」は、随分と違ってきます。言うまでもありませんけれどね。
 ただ、時間は、余りあるほど沢山はないので、「さっさっさっ」と、合理的に修正。後で指示するだけでなく、その場ですぐに!が大事なのです。
 
 同じ光景は、音声を担当する学生へも。
 2枚目の写真、マイクロフォンブームドリーを操作する学生と、音声の担当職員。
 左手で握るダイヤルでマイクの向きを操作する、という方式なのですが、マイクが目的の方向に合っているのかどうかを、違う角度から見てあげて、アドバイス。
 これこそ、後で説明しても、あまり意味がありませんよね。