一種の「二人三脚」的関係です

2012年2月7日 ドラマ制作,実習風景,放送技術科,放送芸術科,放送音響科,照明クリエイティブ科

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「ドラマ制作」スタジオ本番中の、サブコントロールルーム(サブ)の様子です。
 
 当ブログでのサブの写真は、沢山の液晶モニターにそれぞれ映像が映し出されている、という光景が多かったと自覚していますけれど、今回は、暗くスマートな雰囲気。
 ドラマの場合は特に、「その映像・その演技・その瞬間」に集中しやすいように、受像は必要最低限のモニターのみにしています。1枚目の写真。
 
 2枚目の写真、手前にディレクター、次いでタイムキーパー(記録)のスタッフ。もちろん、学生です。
 ディレクターは「演出」を、タイムキーパーは、その結果とも言える、芝居や時間などの「記録」を収めていく、という仕事を担当。
 ごく簡単に言えば、同じ芝居(撮影ブロック)を2回以上撮影したり、隣り合ったシーンが日替わりの撮影になったりすることもあるのですが、これらの整合性をとる大事な役割を負うのがタイムキーパー。
 ですから、ディレクターとペアーになっての、大切な「二人三脚」的関係なのです。