「自然な音」にするために

2012年1月23日 実習風景,放送音響科

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 続いて、サブコントロールでは、「ミキシングコンソール」通称「ミキサー」のレクチャーを開始。
 使い方というよりかは、とりわけ、ドラマのミキシングについてのアドバイスです。
 2枚それぞれの写真。担当職員の話に、熱心に耳を傾ける学生の様子が、ご覧いただけると思います。
 音量を決めるフェーダーレバーだけを操作するのではなくて、「本来の音」をそれらしく、可能な限り明瞭に収めるためには、様々な工夫が必要。そのための知識や調整方法の理解が欠かせないポイントとなるのです。
 
 実際のテレビドラマの台詞などを聞いていても、過不足なく自然。不満に感じることは、ほとんどないですよね。
 この「自然に聞かせる」ということを達成しているのは、様々な場面での「ミキシング」なのです。