「ドラマ制作」スタジオ収録の日。
小道具や装飾などの準備や配置が終わった後は、ドライリハーサルへと続きます。
カメラや収録に必要な機材を使わないで、関わるスタッフ全員が参加するリハーサル。演技をする出演者に、ディレクターが演技をつけたり確認したり。他の各スタッフも、芝居の動きを確認しながら、それぞれ、カメラワークを確認したり、照明や音声の具体的な方法を練ったり・・・。
ごく簡単に説明すると、このような作業ですけれど、かなり奥が深い、大事なリハーサルになります。
1枚目の写真は、ドライリハーサル中の様子。大勢のスタッフが、台本を手にしながら。
扇風機の左に写るのは、ドラマ制作の総指揮、本学園の島﨑顧問。差し延べている手は、レンズのアングルを示しています。
特にディレクターやカメラマンは、常に同じ位置から、というわけではなくて、それぞれのカメラアングルや位置に移動しながら、見たり指示をだしたりしていきます。2枚目の写真。
3枚目の写真。右に写るのは、ディレクターの学生。島﨑顧問からアドバイスを受けながら、ドライリハーサルを進めていきます。