2015年7月1日 のアーカイブ

さて、前回お伝えしたセットの様子です。

実際にはこんな形に仕上がり、授業として番組収録が行われました。

スタジオ①

照明クリエイティブ科の学生は自分の手と目の感覚で

セットや出演者への照明の当たり具合を調整します。

スタジオ④

そして番組直前ギリギリまで収録セットの確認や打ち合わせが行われます。

放送芸術科の学生が進行の確認、放送音響科が音響・マイクなどの確認などに追われます。

カーテンもうまくワイヤーと滑車で開くか確認です。

スタジオ⑤

そして本番スタート!

放送技術科がカメラを担当し、実際にモニターに映し、

ロビーなどに設置されているテレビにスタジオの様子が映し出され本番が見られます。

スタジオ⑥

前回お伝えしたドーナツの模型も番組内で取り上げられました。

スタジオ⑦

15分の本番が終わり、あっという間に照明も落とされ、セットの解体が始まります。

なんだかもったいない気がしますが、これも勉強ですね。

スタジオ③

今回は司会、出演者もすべて学生が担当していましたが、

15分の番組も、各学科こんなにたくさんのスタッフが集まって作り上げられていたんです!

スタジオ②

15分のためにそれぞれの学科が何日も取材や打ち合わせを重ね、

自分たちの役割を何度も確認し、お互いの意思疎通を図り

造りこまれて行ったものをスタジオで一つにしているんですね。

みんなの15分にかける熱い思いが伝わってきました。

(omayu)