2013年11月 のアーカイブ

スポーツ大会の競技は、まずは前回ご覧いただいた、男女混合のソフトボール。
その他に、女子サッカーと男子サッカーの合計3つ。
それぞれ、自由参加型で、学生が自分達で自由にチーム作り。
クラス内でや同じ学科内でチームを作ったり
あるいは学科を超えてチームを作ったり、ということにもなるのです。
5学科の、お互いの距離が近い、本校ならではのスポーツ大会かと思います。
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実際に行われたのは、およそ1ヶ月前ですけれど
「東放学園専門学校 スポーツ大会」の様子。
日頃の、学校内や授業中とは違った、意気揚々とした姿の学生が観られて
そして、また新しい発見もあるのです。
撮影された写真沢山ありますので、コメント短めにして、ドンドンご覧いただきましょう。
今回撮影を担当したのは、学生と職員の横田・堀内でございます。2013111401spo

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随分と久しぶりの紹介となってしまいましたが
ず〜っと続いている「杉並・わがまち クリーン大作戦」!!
 
あのテレビ番組の最初や最後に流れる「スタッフロール」に代わるような(ちょっと解りづらいかな?)
関わった人の責任感を表現する意味で・・・とも言える集合写真を。
もちろん、実際には、作業終了後に撮影されたものです。
 
作業範囲は、校舎の前だけではなくて
東におよそ100メートル・北におよそ150メートル・西におよそ250メートルの範囲。
肌寒い日でしたけれど、体がしっかりと暖まるくらいの運動量になります。
 
ということで、例によって、担当した職員を紹介させていただきます。
写真左から、稲生・倉谷・富澤・マスクをした木戸・山路
旗の左手前に吉倉・吉原・薄着な伊辺に、紅一点の角・その手前に塩浜・奥に石原
そして、写真には写っていませんが、同じく職員の島津、でございます。
ぐぅーっとアダルトな感じのアットランダムな並びが、シブイですよね〜(笑)。

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少し暗めになっていて、眩しく見えるライトが置かれていて・・・
と、一見照明クリエイティブ科の授業のように見えますけれど・・・。
自分の仕事も、それに直接的に関わる知識や技術をだけ持っていれば良い、のではなくて
他の、役割違いの仕事も理解しながら仕事を進める事は、もの凄く大切。
特に、カメラマンや映像エディターの仕事は
照明や音声などの技術的な要素が、かなり関わってきますからね。
 
ということで、放送技術科の、照明の実習授業。
基本的なライティングプランや、カメラマンなども将来使用する可能性が高い機材を中心に勉強。
そして、非常に大事な知識になる「色温度」に関しても、学びます。
ちなみに、下の下段の中央と右の写真。
中央の写真は、白く見える外光と、室内側の照明の色温度が、ミスマッチ。
右の写真は、外の光が室内にも回り込んで見えているように、マッチ。
・・・というような説明を受けている様子です。

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同じく、スタジオでのカメラリハーサルから本番にかけての様子。
実は、今年度のドラマ制作のストーリー
定食屋さんが1つのテーマというか、キーポイントになるのですが
その定食屋さんの美術セット、そこにお客さんが沢山来ていて・・・という場面が上の写真。
当然、定食が出てくるわけでして
今回、このメニュー、コンビニに売っている物をそのままではなくて
「消えもの(演出上必要とされる食べ物や飲み物)」の調理を、放送芸術科1年の学生が担当。
 
スタジオ外には、特設の調理場が設けられて、そこで必要なすべての調理を。下の上段の写真です。
ここで作られた調理は、代表となる「親子丼」を始めとして
生姜焼き定食・冷やし中華などなど、なんと合計45食分!
撮影が終わった後は、残った料理を食べて食べて・・・(笑)。

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続いて、「ドラマ制作 2013」スタジオ収録、放送芸術科の制作系スタッフの様子です。
写真をご覧になると、お解りになるかと思いますが
台本を見せるなどしながらの、役者の方々に距離が近いものが多いですよね。
ディレクターやアシスタントディレクターの学生達。
芝居を、そしてドラマ全体を「演出」したり進行したりする役割ですから
こうして、事ある毎に、役者の方の近くに寄って・・・という仕事になるわけです。
 
直接的な演出という役割以外にも
たとえば、上段中央は、演出上の「濡れた足」を表現するための作業や
下段左の写真のように、美術セット内の「物の配置」などを整えたり
その右の写真のように、子役の方に、緊張を和らげるように、話かけたり・・・と
関わる仕事は、非常に多技に渡るのです。

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続いて、今回の9枚は、照明クリエイティブ科の学生活躍の様子。
たとえば、音楽番組やコンサートライブのライティングの様に「時々刻々と変容する」
ということは、ドラマ収録の場合はほとんどありませんけれど
その一方で求められるのは、視聴者に意識させない自然なライティングと
演出意図に、十分に沿ったライティングの効果になるのですよね。
 
所々、写っている白いボードのような物が見られますが、これは「カポック」と呼ばれている道具。
灯体を直接美術セットに向けてのライティングだけでなく
カポックに当てた光・・・つまり反射光(間接光)によって
柔らい光を美術セットに流し込むようにする、ライティングのテクニックです。

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そして、次の9枚は、放送技術科の学生が担当している、カメラマンの姿を。
少人数ですべて、ではなくて、多勢で交代しながらの担当。言わずもがな、授業ですからね。
 
カメラマンの仕事、その表現は幾通りもあるかと思いますけれど、その中の1つに言えることは
それまでの、様々なスタッフの努力や役者の方の意気込みなどを
吸い上げるように捉え、具現化させるということ。
 
まあしかし、触った事もない状態で入学して、およそ1年と5ヶ月。
その姿は随分と凛々しく、プロのカメラマンチックになってきました。大したものですよね〜。
ご覧になって、そう思いませんか? (笑)

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スタートの4月から、完成の9月下旬まで、ここでの紹介が長きに渡り散在しているので
左下にある「カテゴリー」で「ドラマ制作」をクリックしていただくと
気持ち良くストレートで、ご覧いただけますので、ぜひご利用ください。
「ドラマ制作 2013」いよいよ、カメラリハーサルから本番にかけての様子を紹介です。
まずは、スタジオ収録のシーンで放送音響科学生の、活躍の姿から。 
 
学生の実習ではありますが授業ですからね。
部分的には、実際の現場で活躍されているプロのスタッフの方に教わりながら。まさに「実践」です。
 
特に上段3枚の写真。車輪付きの基台にブーム(棒)が乗載し
その先端にマイクロフォンが取り付けられている「マイクロフォンブームドリー」。
口元に近づければ、良い音は収められますが、近づき過ぎるとカメラに写ってしまいますからね
言うまでもなく、非常に巧みな操作が要求されるのです。
 
中段中央の写真は、よく出演者の胸元に付けられている
「ワイヤレスピンマイク」と、それに関わるグッズなどなど。
これも、台詞を収音するための、大事なマイクロフォンですが、ドラマでは隠して使用。
ですから、これが実際にどのように使用されるのかは、謹んで内緒にさせていただきましょう。

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本校の在学生はもちろん
一般のお客様、近隣の方々、本校に興味があって、遠路はるばる起こしいただいた方
そして沢山の卒業生の方・・・
大変な盛況ぶり!の東放学園専門学校 学園祭「電波祭 2013」
無事に終了いたしました。
お越しいただいた方、誠にありがとうございました。
そして、スタッフとしても頑張った学生のみなさん
本当に、お疲れさまでした。
 
今回紹介する写真は、もう本当にダイジェスト中のダイジェスト。
他にも撮影された写真は沢山ありますからね。
今後、ゆっくりとご覧いただきますが、まずは、代表して17枚の写真を。 
(クリックすると、拡大表示されます)
 
下の写真は、閉会式に集まった、学園祭実行委員や参加団体の学生達です!!

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2013gakusai001さて、いよいよやってまいりました!
東放学園専門学校 学園祭「電波祭 2013」。
11月2日(土曜日)と11月3日(日曜日)が開催日!
どうぞ、お越しください!
 
なお、学園祭の1つのイベントである
学園祭模擬放送「TOHOチャンネル」のスタッフ活躍風景などの裏側を中心に
USTREAM「TOHOチャンネル」にて、世界に向けて生放送中(10時から17時30分まで)です。
こちらも合わせてご覧ください。

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