2012年10月4日 のアーカイブ
はい、ということで
そのピンマイクが、具体的に、どのように役者の衣装や体に仕込まれるのか?
これを、お伝えしようと思ったのですが
実際のテレビドラマや映画で、いかに、視聴者に解らないように
そして、音がしっかりと録れるようにするか、と、日頃、音声のスタッフが苦労していますからね。
ロケーションの前日の、プロのスタッフによる「ピンマイク仕込み方講座」
この様子をご覧いただいて、想像してみてください。
役者の声などを録るために、前回紹介したガンマイクと共に使用される、ピンマイク。
見えてはいけないので隠す。けれども、衣服や体などとマイクが擦れて発生するノイズは
絶対に、防がなければならない。
ですから、ここにも、いろいろなノウハウが存在するのです。
ドラマ制作で、音声を担当する、放送音響科の学生。
表情も真剣。興味津々ですね。