‘照明クリエイティブ科’ カテゴリーのアーカイブ

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出演した歌手は5組。
すべて照明クリエイティブ科の学生が、この日のために練習を重ねて熱演。
山中湖セミナーハウスでの、3泊4日の合宿形式で
睡眠時間以外のほぼすべてを、本番に向けた作業に費やしてきた「野外ライブゼミ」。
周囲を沢山の山々に囲まれて、天候が急変する事も多い場所でもありますけれど
今年は、雨に降られず、好天のまま無事に終了。
最後は、照明クリエイティブ科と共に参加した放送技術科の学生全員で、集合写真の撮影です。
お疲れさまでした!
ただしかし、まだ完全におわりではなくて
この後、撤収作業、そして、翌日校舎へ戻っての作業へと続きます。

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照明を照明クリエイティブ科が担当し、映像・音声収録・会場音声を放送技術科の学生が担当。
そして、出演者も照明クリエイティブ科の学生が受け持つ「野外ライブゼミ」。
特に、照明クリエイティブ科の学生は、会場となる山中湖の学校寮に3泊していて、本番は、3日目の夜。
写真で見える、華やかなライティングとそのデザインは
学生自らが考え、そして、スタンバイ。
入念な準備による結果が、まるで、夜空に舞う打ち上げ花火のように、花開くのです。

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最初の9枚の中央縦に、次の9枚の下段左、下の9枚の中央などに写るのは
仮設された映像・音声収録システムでの、本番中の様子。
特に最初の9枚中の中段中央と下段中央の写真に写るのは、VE(ビデオエンジニア)と担当する学生。
それぞれが両手で触れているのは、レンズのアイリス(絞り)をコントロールするダイヤル。
たとえば、同じアングルの同じ被写体でも、画面のサイズ(写っている範囲)によって
また、照明のデザインによって、そして出演者の動きによって・・・などの要因で
適切なアイリス値は時々刻々を変移しますから
2人で分担して、ずっとフォローをし続けるわけです。

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なるべく沢山の授業の、なるべく多勢の学生の活躍の姿をご覧いただきたい
そう思っているわけですけれど、その理想通りにはいかない。
それだけ、学校の2年間が盛り沢山!だからでして
ただ、紹介するからには、しっかりと深く・・・とも思っているのでございまして
実際とここでの紹介とのタイムラグが随分と生じる、のであります。恐れ入ります。
 
ということで、実際に行われたのは8月末。前回は、10月30日の紹介。
照明クリエイティブ科と放送技術科のコラボ実習「野外ライブゼミ」。
いよいよ本番開始です!

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続いて、今回の9枚は、照明クリエイティブ科の学生活躍の様子。
たとえば、音楽番組やコンサートライブのライティングの様に「時々刻々と変容する」
ということは、ドラマ収録の場合はほとんどありませんけれど
その一方で求められるのは、視聴者に意識させない自然なライティングと
演出意図に、十分に沿ったライティングの効果になるのですよね。
 
所々、写っている白いボードのような物が見られますが、これは「カポック」と呼ばれている道具。
灯体を直接美術セットに向けてのライティングだけでなく
カポックに当てた光・・・つまり反射光(間接光)によって
柔らい光を美術セットに流し込むようにする、ライティングのテクニックです。

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そして、次の9枚は、放送技術科の学生が担当している、カメラマンの姿を。
少人数ですべて、ではなくて、多勢で交代しながらの担当。言わずもがな、授業ですからね。
 
カメラマンの仕事、その表現は幾通りもあるかと思いますけれど、その中の1つに言えることは
それまでの、様々なスタッフの努力や役者の方の意気込みなどを
吸い上げるように捉え、具現化させるということ。
 
まあしかし、触った事もない状態で入学して、およそ1年と5ヶ月。
その姿は随分と凛々しく、プロのカメラマンチックになってきました。大したものですよね〜。
ご覧になって、そう思いませんか? (笑)

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紹介の内容は、一回空いて、再び「野外ライブゼミ」。
実際には、8月の下旬に行われた、合宿形式の2学科コラボレート実習です。
 
今回の写真は、それぞれカメラリハーサル中の様子。
出演者は、照明クリエイティブ科の学生。
照明のオペレートは、もちろん照明クリエイティブ科の学生。
そして、映像・音声収録と、会場音声のミキシングを、放送技術科の学生が担当します。
 
言わずもがな、このカメラリハーサルでの取組みが、本番の完成度に直接作用しますよね。
明るいうちに、学生の表情を捉えた写真を多めに・・・という感じですけれど
共通しているのは、その真剣な目つきだと思うわけです。

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前回紹介したのが10月3日ですから、まあ随分と間が空いてしまったのですが
照明クリエイティブ科と放送技術科の、合同の合宿の実習授業「野外ライブゼミ」。
今回は、本番日の朝から。
放送技術科の学生は6時過ぎに起床して、まず、散歩。上の上段の写真です。
前日もおよそ14キロメートルを歩いたわけですけれど
この実習「体力づくり」も1つのテーマですからね。
朝食後の少々の自由時間は、これまた自発的なスポーツ。上の中段の写真。
バドミントンをしたり、バスケットボールをしたり・・・と、さらに体を動かす事を。
そして、いよいよこの日の実習作業開始。上の下段の写真です。
 
一方、照明クリエイティブ科の学生の様子が、下の写真。
よーく見ると、同じ学生がステージ上にいたり、機材に向き合っていたりしていますよね。
これは、交代でライティングのシーンチェンジなどの練習をしたり
また、歌やダンスの練習をしたり・・・ということのためなのです。
スタッフとしても出演者としても、本番に向けた様々な作業に、余念がありません。

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当ブログは、来年や再来年に本校に入学しようかな〜と思っている方は、もちろん
在学生や現場の企業の方々、そして卒業生の方々・・・など
非常に多勢の方々にご覧いただいているようでして、誠にありがとうございます。
 
と言うことで、今回の上の写真。
卒業生、とりわけ、照明クリエイティブ科の卒業生の方々であれば
「アレ??」「ナゼここに??」とお思いになるでしょう。
Bスタジオの竣工以来、約13年間に渡って活躍してくれた、今はなき龍電舎(RDS)製の「照明調光卓」。
 
そして、下の写真。
本来、調光卓が置かれている筈の場所には、カバーに掛かった、ある物体が・・・!

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・・・と、多少大げさに表現させていただきましたけれど
実はこの度、「照明調光卓」を更新しました。
株式会社 松村電機製作所製 照明調光卓「LIGHTING CONSOLE F105Ⅱ」。
以前の機器と比べると、幅は多少短くコンパクトになりましたが
ショーデータやシーンデータは1000種類のメモリーができたり
99個のチャンネルグループが組めたりと、かなりな高機能。
従来のアナログ調光制御から、フルデジタルのDMX制御となって
ワイヤレスコントローラーで直点灯させたり(二段目左の写真の黒色のもの)
簡易操作卓をスタジオフロアーに増設できたり(二段目右の写真)・・・と
とにかく凄いんです!

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既に時間は夜の10時過ぎですけれど、一日しめくくりの作業は
照明クリエイティブ科と放送技術科の学生で打合せ。
放送技術科の学生が作ったカット割り。
これは、メロディーのどの部分で、どのカメラを使用して、どんなカメラワークにするかを
歌詞が書かれた台本に示したものですが
それを、照明の転換やシーンなど
いわゆる「照明の見せ所」を加味したものに修正するための打合せなのです。
 
「ライブ」と言うと、第一義的には、その場にいるお客様に・・・という目的ですが
「ライブビデオ」となると、テレビを観ている視聴者に・・・という目的も加わりますからね。
このように事前に打合せをして、それらを生かす、そういう撮り方をする。
また照明のオペレートも、それを意識して行う
このような吟味も、良い作品を作る大切な要素となるわけです。

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バーベキューで、タラフク(死語かな?・・笑)美味しい夕食をとって、後は寝るだけ・・・
ではなくてですね、
この日は、むしろこの後が本格的な実習時間!
 
本番前日でもある今日、しかも本番は日没後の夜ですからね
それと同じ環境で、スタンバイする必要があるわけです。
だから、この時間からが勝負。
細かな灯体の向きを変えたり整えたり
楽曲の進行に合わせて行う、照明シーンの転換を組んだり確認したり。
この時間だからこそ出来る事、やっておくべき事が満載なのです。
 
下の16面マルチ画像、最上段中央よりの2枚の写真。
ステージに向かって立つ2人の男性が見えますけれど
向かって右が、ライティングディレクターの学生。
やや遠ざかった中央付近からステージ上のライティングを観察して
灯体それぞれに付いている他の学生に、向きなどの指示を出しているのです。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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照明クリエイティブ科の翌日に、放送技術科も山中湖イン!
2つの学科が揃った夕方、何が始まるのか・・・
「食」と言えばこの方!! 
まあ冗談ですけれども(笑)、壇上に上がる、ある学科のある職員の号令のもと
バーベキューの開催でございます。
 
普段から既に仲が良い両学科ですが、この言わば「懇親のBBQ」で、一層仲が良くなることでしょう。
誰かと誰かで「あ〜ん!」とかね。
イマイチ、何だか解らない表現すけれども、う〜ん、詳細は書かないでおきましょうか(笑)。
まあ、いずれにしても、学科を超えて、仲が良い証拠なのです。
 
2日連続で、照明スタンバイに勤しんでいる照明クリエイティブ科
一周14キロメートルを歩いてきた放送技術科。
どちらの学科のどんな学生にとっても、とっても美味しいバーベキューであることは、間違いありません。

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山中湖の湖畔での宿泊型実習授業「野外ライブゼミ」。
放送技術科の学生が、山中湖一周に挑戦している中、というか、その前日からですけれど
照明クリエイティブ科の学生は、灯す照明や関連器具などの、仕込み作業に専念。
9月17日の当ブログで紹介しましたが
何と言ってもトラック一台分満載の灯体などを持ち込んでいるわけですし
そして授業ですからね。
1つずつを確実に、経験し勉強を積み重ねながら、しっかりと時間をかけての実習なのです。
 
特筆すべきは、下段中央の写真。
どの写真をご覧いただいても解るように、陽射しが降り注ぐ快い天気で
本番を終えた翌日まで、天気予報では晴れの好天ですが
電源を通す幹線のジョイント部に、しっかりと雨・防滴対策のビニールを。
天候の急変の可能性を考慮する、だけでなくてですね
夜から早朝にかけて、夜露や朝露が起きるので、その対策でもあるのです。
(写真撮影:職員 Uematsu)

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新しく、そして綺麗に変身した、校舎前とそのアプローチ。
最近すっかり馴染んできた光景です。
 
そんなアプローチで、トラックと機材があり、学生達が作業中。今回の上の写真です。
何の授業の作業をしているのかと言うと
照明クリエイティブ科・放送技術科の合同授業「野外ライブゼミ」。
授業のタイトル通り、学外のホールなどではなく「外」が実習場所ですから
ライブで使用する照明やそれに関わる機材すべては、学校からの持ち出しです。
トラックが満載になるほどの量の機材を、学生自身が積み込みしていきます。
 
実際には、8月の下旬に行われた実習授業です。
写真はクリックすると、拡大表示されます。

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さて、実際には、「最終ロケハン」の後、8月下旬に行われた「顔合わせ・本読み・立ち稽古」。
タイトル通り、文字通りでして
出演者と関わるスタッフ全員が一堂に会して、自己紹介をしたり所信を述べたりという会合。
 
多勢の参加ですけれど、その中を抜粋させていただいて
上の写真、上段左から、プロデューサーの学生、全体指揮の倉谷顧問
演出(ディレクター)を担当する学生。
 
中段は、制作進行(美術)の学生
演出補(アシスタントディレクター)の学生達、この時の放送音響科を代表する学生。
 
下段左から、アシスタントプロデューサーの学生2名に
映像・音声・照明などの技術系をまとめる、テクニカルディレクターの学生です。

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1つの本番に対して、最も速くスタジオに入ってスタンバイを始めるのは、テレビ美術科。
これが、本番前日の夜。
それに次いでスタジオ入りして、スタンバイをするのが、照明クリエイティブ科。当日の朝です。
照明作りは、出演者つまり人だけではなくて
その背景などの美術セットにも、もちろん。
美術セットが先に建て込みを終えていないと、作業に入れないわけです。
また、テレビモニターやテレビカメラが置かれたり、多勢のスタッフがスタジオに入ってからでは
困難な作業もありますからね。
その間を縫う様に、効率良くスピーディーなスタンバイが求められるのです。
 
通常時は、天井付近に上がっている照明昇降バトンを降ろして
そのバトンにあらかじめデザインされた通りに、灯体を吊るすように設置して電源線を繫いで・・・。
関わる全員が、デザインや灯体を仕込む手順などを、しっかりと理解しておく必要がありますよね。

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