‘照明クリエイティブ科’ カテゴリーのアーカイブ
1年次に優秀な成績を修めた学生におくられる表彰の授与式が
本校スタジオにて行われました。
上の写真は表彰後の記念撮影!
校長先生を真ん中に今年もたくさんの学生が
1年の成果を受け取ると共に喜びを感じました。
ishi.
演劇照明を見てきました!
2015年9月15日 テレビ美術科,照明クリエイティブ科
照明クリエイティブ科2年生の授業の演劇・ダンス照明演習の本番が
2015年9月15~17日に小平市民文化会館「ルネこだいら」で行われています。
舞台の脚本、演出、舞台のセットに合わせた照明を作り、
プロの俳優さんが演技し、実際にお客様も入ります。
舞台の場合、本番が始まってしまったら、収録と違いやり直すことはできません。
そのために念入りに仕込み、リハーサルを重ね、本番に臨みます。
舞台に向ける照明一つで雰囲気も変わります。
青と水色と白のライトが見えます。これが舞台では・・・・
外の月明かりの様子と部屋の中の明るい様子が表現されるんですね。
最後は学生が舞台であいさつをしました。
もちろん舞台セットの製作協力はテレビ美術科の学生です。
今回の舞台は講師のオリジナル作品でしたが、
「寄り添う気持ちがあればそれは家族」というセリフがとても印象的な
家族のあり方を考えさせられる感動的な作品でした。
最終日の17日公演は17時開場です。
お見逃しなく!
(omayu)
野外ライブ!!
2015年9月7日 実習風景,放送技術科,放送音響科,照明クリエイティブ科
レーザー
2015年6月1日 照明クリエイティブ科
特別な照明の授業があるという事でお邪魔しました。
みなさんもあちこちで目にしたことのあるレーザーです。
自然の光と違い指向性、収束性、単色性という独特の特徴があります。
よく見ると何か渦を巻いているように見えていますが、
スモークが当たりこのように見えているのです。
そして中に人が立っているのもなんとなく見えますね。
ではもうちょっと機材のそばを見てみましょう。
さっきまで見えていた光がクロスしています。光の筋がものすごい速さで高速回転して
先ほどのような丸い形を作っているのです。
では初体験!レーザーの真ん中に行ってみましょう!
真ん中は七色にはっきり分かれて見えるんです!
止まっているように見えますが、高速回転しています。
そして右端の長い黒い線は・・・
光の外側からちょっと手をかざしたらこんなに影が伸びるんです。
こうして色々な種類の照明を使って、どんな色で、どんな形で、
どこにどういう角度で当てたらいいか
授業で少しずつ経験してヒカリを操る技術を身に付けるいくんですね。
(omayu)
前回の投稿から、間が空いてしまいましたが
東放学園専門学校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の、全5学科の2年生が参加しての
本格的実習授業「ドラマ制作 2014」。
2年生に進級し、すぐに制作準備をスタートさせ
制作・演出などを担当する放送芸術科の学生を中心に数か月に渡り、準備を進めました。
そして、通常の授業期間が終わり、8月に入って、収録の事前準備が本格化。
上の写真「ロケーションハンティング(通称:ロケハン)の最中の様子です。
なお、ドラマ制作に関しては、左下のカテゴリーから「ドラマ制作」を選択していただくと
まとめて表示されますので、ぜひ、ご覧ください。
3週間前の始まりから
2014年8月9日 テレビ美術科,放送技術科,放送芸術科,放送音響科,照明クリエイティブ科
東放学園専門学校での、2年次の最大規模の授業である「番組制作演習」。
6月頃の当ブログでは、ダイジェスト的に、駆け足的にお伝えしましたが
今回からは、数回に分けて
どのような流れで本番を迎え、1つの番組制作を終えるのかを
ご紹介してまいります。
1つの番組の制作準備が始まるのは、およそ3週間前。
放送芸術科の学生が、まずは「どのような番組にするのか」の企画や構成を考えるところからスタート。
3週間というと、随分と時間があるように感じるかと思いますが
他の授業もある中での制作準備ですからね、かなり効率的な作業が求められるわけです。
その企画案が、ある程度結晶化してくると、本番2週間前に行われる「全体会議」へ。
ここでは、番組制作に関わる全学科の全スタッフに
放送芸術科のディレクターを担当する学生などが、プレゼンテーション。
まだ、未確定な部分もあるタイミングではありますけれど
しっかりと丁寧な説明がなされる、打合せの場となるわけです。