‘照明クリエイティブ科’ カテゴリーのアーカイブ

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1年次に優秀な成績を修めた学生におくられる表彰の授与式が

本校スタジオにて行われました。

上の写真は表彰後の記念撮影!

校長先生を真ん中に今年もたくさんの学生が

1年の成果を受け取ると共に喜びを感じました。

ishi.

gurigai

★東放学園伝統の「グリーンガイダンス」★

何なのかと簡単に説明しますと、新入生の研修旅行と言ったところでしょうか!

授業についての説明会や、学科に分かれてのレクリエーションタイムと

盛りだくさんな1泊2日でございます。

とある有名温泉地にて開催され、今年も無事に終了いたしました。

毎年ここから新たな学生生活がスタートするのです…

ishi.

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東放学園専門学校卒業式が行われ

今年も多くの学生が新たな一歩を踏み出しました。

あっという間に過ぎる2年間を振り返ると

たくさんの思い出が詰まっていることでしょう。

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今後の活躍を職員一同、心から応援しております!

 ishi.

1年生の就職講座内で、スーツセミナーが行われました。

紳士服で有名なコナカ、杉並松庵店の店長さんが来校して下さいました。

スーツセミナー①

スーツや、靴、鞄、ネクタイ、ワイシャツに至るまで、就職活動でいかに

第一印象をあげるかのポイントを細かく説明して頂きました。

まだリクルートスーツを購入していないという学生が多く、熱心に説明を受けていました。

コナカスーツセミナー⑥

さらに、スーツを着た際の上手な座り方なども実践し、

慣れない動作に苦戦しているようでした。

(omayu)

2年生の就職講座内で、租税教室が行われました。

これから仕事をするにあたって、納めるべき税金について学びます。

租税教室②

税金はどうやって決められるか。

税金にはどんな種類があるか。

法律の話も交えての講義に、必死にメモを取りながら真剣に学んでいました。

租税教室①

一言で税金と言っても、全部で50種類程度あるそうです。

1950ある法律のうち、50程度が税金のことを定めた法律です。

全部は覚えられませんが、社会に出るうえで、大事なことを学び、

また一歩社会人に近づいて、身の引き締まる一日となったことでしょう。

(omayu)

照明クリエイティブ科2年生の授業の演劇・ダンス照明演習の本番が

2015年9月15~17日に小平市民文化会館「ルネこだいら」で行われています。

舞台の脚本、演出、舞台のセットに合わせた照明を作り、

プロの俳優さんが演技し、実際にお客様も入ります。

舞台照明③

舞台の場合、本番が始まってしまったら、収録と違いやり直すことはできません。

そのために念入りに仕込み、リハーサルを重ね、本番に臨みます。

舞台に向ける照明一つで雰囲気も変わります。

舞台照明④

青と水色と白のライトが見えます。これが舞台では・・・・

舞台照明⑥

外の月明かりの様子と部屋の中の明るい様子が表現されるんですね。

舞台照明10

最後は学生が舞台であいさつをしました。

もちろん舞台セットの製作協力はテレビ美術科の学生です。

今回の舞台は講師のオリジナル作品でしたが、

「寄り添う気持ちがあればそれは家族」というセリフがとても印象的な

家族のあり方を考えさせられる感動的な作品でした。

最終日の17日公演は17時開場です。

お見逃しなく!

(omayu)

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夏!といえば野外で開催されるフェスやコンサートが定番ですね。

東放学園専門学校でも毎年夏に野外ライブの実習が行われ

今年も無事に終了いたしました。

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富士山の麓にございますセミナーハウスにステージが設けられ

映像、照明、音声など各セクションはもちろん

なんと、出演者まで学生が努めております。

企画からたくさんの時間を費やした分、

どんなアーティストよりも特別なライブになるのです。

ishi.

 toho

とてもおしゃれな部屋の写真に見えますが、、

実はこちら、ドラマ撮影中のスタジオ!

次の写真を見るとお分かりになるかと思います。。

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天井は無く、たくさんの照明機材がセッティングされております。

現在「ドラマ制作」という授業の真っ最中!

どんな作品が出来上がるか大変楽しみです。

ishi.

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以前ご紹介した5学科合同の「番組制作演習」という授業の一風景。

テレビ番組をスタジオで収録するまでには念入りな打ち合わせを繰り返しております。

各学科の学生が集まり納得のいく本番日を迎えられるよう

気持ちをヒトツにしていきます。

ishi.

特別な照明の授業があるという事でお邪魔しました。

みなさんもあちこちで目にしたことのあるレーザーです。

自然の光と違い指向性、収束性、単色性という独特の特徴があります。

レーザー①

よく見ると何か渦を巻いているように見えていますが、

スモークが当たりこのように見えているのです。

そして中に人が立っているのもなんとなく見えますね。

ではもうちょっと機材のそばを見てみましょう。

レーザー②

さっきまで見えていた光がクロスしています。光の筋がものすごい速さで高速回転して

先ほどのような丸い形を作っているのです。

では初体験!レーザーの真ん中に行ってみましょう!

レーザー③

真ん中は七色にはっきり分かれて見えるんです!

止まっているように見えますが、高速回転しています。

そして右端の長い黒い線は・・・

光の外側からちょっと手をかざしたらこんなに影が伸びるんです。

こうして色々な種類の照明を使って、どんな色で、どんな形で、

どこにどういう角度で当てたらいいか

授業で少しずつ経験してヒカリを操る技術を身に付けるいくんですね。

(omayu)

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ロケーションハンティングとは、直訳すると「撮影場所を探す」ということになりますけれど
実際は、ほぼ決定している撮影場所で、台本を参照し芝居の所作などを確認しながら
具体的な撮影場所を吟味したり・・・
制作・映像・照明・美術などの各スタッフが、撮影環境を確認したり・・・
と、ここには簡単に書ききれないくらい、奥が深く大切な作業なのです。
このロケーションハンティングの充実度というか完成度というか
その丁寧さ緻密さが、撮影本番日の様々な作業を円滑に進める事に作用しますし
つまりは、作品の完成度に深く関わってくるのです。

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前回の投稿から、間が空いてしまいましたが
東放学園専門学校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の、全5学科の2年生が参加しての
本格的実習授業「ドラマ制作 2014」。
2年生に進級し、すぐに制作準備をスタートさせ
制作・演出などを担当する放送芸術科の学生を中心に数か月に渡り、準備を進めました。
そして、通常の授業期間が終わり、8月に入って、収録の事前準備が本格化。
上の写真「ロケーションハンティング(通称:ロケハン)の最中の様子です。
なお、ドラマ制作に関しては、左下のカテゴリーから「ドラマ制作」を選択していただくと
まとめて表示されますので、ぜひ、ご覧ください。

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東放学園専門学校での、2年次の最大規模の授業である「番組制作演習」。
6月頃の当ブログでは、ダイジェスト的に、駆け足的にお伝えしましたが
今回からは、数回に分けて
どのような流れで本番を迎え、1つの番組制作を終えるのかを
ご紹介してまいります。
 
1つの番組の制作準備が始まるのは、およそ3週間前。
放送芸術科の学生が、まずは「どのような番組にするのか」の企画や構成を考えるところからスタート。
3週間というと、随分と時間があるように感じるかと思いますが
他の授業もある中での制作準備ですからね、かなり効率的な作業が求められるわけです。
 
その企画案が、ある程度結晶化してくると、本番2週間前に行われる「全体会議」へ。
ここでは、番組制作に関わる全学科の全スタッフに
放送芸術科のディレクターを担当する学生などが、プレゼンテーション。
まだ、未確定な部分もあるタイミングではありますけれど
しっかりと丁寧な説明がなされる、打合せの場となるわけです。

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どんな企画案が採用となったのかは、いずれ明らかになります、としておいて・・・。
続いては、プロデューサーやテクニカルディレクター・ライティングディレクターなど
主要スタッフの決定と発表、その後は一人ずつ挨拶と自己紹介など。
緊張はしているとは思いますが、短く一言ではなくて、しっかりと意気込みなどの話ができる。
大したものですよね。入学して1年数ヶ月で、随分と成長しているな、と感じます。
プロデューサーだけは、ここで明確にご紹介させていただくと
上の右上の写真。放送芸術科2年の学生。
 
そして、上の左下の写真に写るのが
ドラマ制作の、全体指導を担当する、本校顧問の倉谷 祐次でございます。

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