‘テレビ美術科’ カテゴリーのアーカイブ

gurigai

★東放学園伝統の「グリーンガイダンス」★

何なのかと簡単に説明しますと、新入生の研修旅行と言ったところでしょうか!

授業についての説明会や、学科に分かれてのレクリエーションタイムと

盛りだくさんな1泊2日でございます。

とある有名温泉地にて開催され、今年も無事に終了いたしました。

毎年ここから新たな学生生活がスタートするのです…

ishi.

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東放学園専門学校卒業式が行われ

今年も多くの学生が新たな一歩を踏み出しました。

あっという間に過ぎる2年間を振り返ると

たくさんの思い出が詰まっていることでしょう。

☆★☆

今後の活躍を職員一同、心から応援しております!

 ishi.

前回お伝えした卒業制作展の作品をもっと近くで見てみると・・・・・・

全ての作品が、細部まで作りこんであります。

卒制展⑥

卒制展②

卒制展③

こちらの作品、メインの丸い部分の中身はなんとバランスボールだそうです!

卒制展④

他にもデッサンや、衣装、PCデザインの授業で作成した

オリジナルカレンダーやCDジャケットなど

テレビ美術科、2年間の集大成が詰まった制作展でした。

見逃してしまった!という方は、3月中までは体験入学でも一部の作品はご覧頂けます。

(omayu)

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調布市文化会館たづくりホールにて絶賛開催中の「テレビ美術科卒業制作展」

隅々まで手の込んだテレビセット・建築物の模型、

そして衣裳と、様々な作品が展示されております。

今回ご紹介した作品はホンノ一部!

明日2月19日15時まで開催しております。

集大成とも言えるたくさんの作品が皆さんをお持ちしております。

ぜひぜひ、足をお運びください!

ishi.

卒業制作展

2016年2月15日 テレビ美術科

テレビ美術科の卒業制作展が

調布市文化会館たづくりホールにて行われます。

2月16日(火)15:00からホール2階北ギャラリーに

卒業制作作品が多数展示されます。

入場は無料ですので、ぜひ足をお運びください。

2月16日(火)~2月19日(金)

10:00~19:00(初日は15:00から、最終日は15:00までとなります。)

たづくり

卒業制作展2016

1年生の就職講座内で、スーツセミナーが行われました。

紳士服で有名なコナカ、杉並松庵店の店長さんが来校して下さいました。

スーツセミナー①

スーツや、靴、鞄、ネクタイ、ワイシャツに至るまで、就職活動でいかに

第一印象をあげるかのポイントを細かく説明して頂きました。

まだリクルートスーツを購入していないという学生が多く、熱心に説明を受けていました。

コナカスーツセミナー⑥

さらに、スーツを着た際の上手な座り方なども実践し、

慣れない動作に苦戦しているようでした。

(omayu)

2年生の就職講座内で、租税教室が行われました。

これから仕事をするにあたって、納めるべき税金について学びます。

租税教室②

税金はどうやって決められるか。

税金にはどんな種類があるか。

法律の話も交えての講義に、必死にメモを取りながら真剣に学んでいました。

租税教室①

一言で税金と言っても、全部で50種類程度あるそうです。

1950ある法律のうち、50程度が税金のことを定めた法律です。

全部は覚えられませんが、社会に出るうえで、大事なことを学び、

また一歩社会人に近づいて、身の引き締まる一日となったことでしょう。

(omayu)

照明クリエイティブ科2年生の授業の演劇・ダンス照明演習の本番が

2015年9月15~17日に小平市民文化会館「ルネこだいら」で行われています。

舞台の脚本、演出、舞台のセットに合わせた照明を作り、

プロの俳優さんが演技し、実際にお客様も入ります。

舞台照明③

舞台の場合、本番が始まってしまったら、収録と違いやり直すことはできません。

そのために念入りに仕込み、リハーサルを重ね、本番に臨みます。

舞台に向ける照明一つで雰囲気も変わります。

舞台照明④

青と水色と白のライトが見えます。これが舞台では・・・・

舞台照明⑥

外の月明かりの様子と部屋の中の明るい様子が表現されるんですね。

舞台照明10

最後は学生が舞台であいさつをしました。

もちろん舞台セットの製作協力はテレビ美術科の学生です。

今回の舞台は講師のオリジナル作品でしたが、

「寄り添う気持ちがあればそれは家族」というセリフがとても印象的な

家族のあり方を考えさせられる感動的な作品でした。

最終日の17日公演は17時開場です。

お見逃しなく!

(omayu)

 toho

とてもおしゃれな部屋の写真に見えますが、、

実はこちら、ドラマ撮影中のスタジオ!

次の写真を見るとお分かりになるかと思います。。

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天井は無く、たくさんの照明機材がセッティングされております。

現在「ドラマ制作」という授業の真っ最中!

どんな作品が出来上がるか大変楽しみです。

ishi.

どっち?!

2015年6月26日 テレビ美術科

ドーナツ①

さて、こちらのドーナツの写真、

一体どちらが本物のドーナツでしょう?!わかりますか?

小さいドーナツの方が食品サンプル・・・・・・

かと思いますが、本物です!

ビックリするほどおいしそうに見える巨大なドーナツの方が

テレビ美術科の学生が作った作品です。

ドーナツ②

どうこから見ても美味しそうなドーナツが二つ・・・・・

いやいや、何度も言いますが、小さいのが本物です!

実はこの大きなドーナツは発泡スチロールで出来ています。

スチロールを削って色を付けるという

シンプルな作業ですが、細部までビックリするくらいリアルです。

ドーナツ③

 クラッシュされたアーモンド、さらにチョコが少しついて・・・・

近づいてみないとわからない部分まで

本物同様に造りこまれていて、本当に食べられるのではないか?!と思ってしまいます。

ちなみに本物ドーナツはテレビ美術科担当の先生が奇跡のタイミングで買ってきたものです。

巨大ドーナツを見て食べたくなってしまったのか、先生と学生の奇跡のシンクロか?!

みなさんもきっと今日の帰りはドーナツ屋さんに行っちゃいますね!

(omayu)

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以前ご紹介した5学科合同の「番組制作演習」という授業の一風景。

テレビ番組をスタジオで収録するまでには念入りな打ち合わせを繰り返しております。

各学科の学生が集まり納得のいく本番日を迎えられるよう

気持ちをヒトツにしていきます。

ishi.

ウラオモテ

2015年6月18日 テレビ美術科

美術セット

さて、これらは一体なんでしょう。

実は皆さんが普段目にしているテレビや舞台などのセットの裏で

使われているものなんです。

左の滑車は、セットにワイヤーでつるしたカーテンを付けスムーズに開け閉めする器具。

真ん中は鎮(しず)と呼ばれる道具を抑える重りの役目を果たします。

そして一番右はどこで使うものかわかるように養生テープに書いて貼っておくんですね。

「下手(しもて)」とは客席から舞台を見たとき左手側、右手側を「上手(かみて)」と言います。

釘①

そして大道具を造るのに欠かせない釘やネジは種類がたくさんあります。

長さや太さがすべて違いますし、それぞれ用途も変わります。

セット作製

テレビ美術科のみんなが図面を見て造り始めましたよ。

たくさんの種類の木材が組み合わさっていますね。

では表側に行ってみましょう。

パネル①

何やらパネルに打ち込んで組み立てているようです。

これは全学科合同で行われる番組制作の授業で使うセットです。

設計、デザイン、製作をそれぞれの番組に合わせて行います。

次回は、実際の収録の様子をお伝えします。

(omayu)

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前回紹介した写真の中で、もう1つのポイント。
立体的に見えている「テレビ美術科」というタイトルですが
これは、実際には立体ではなく、立体に見えるように描かれている絵なのです。
どのようにして描かれているかは、そうですね、内緒にしておきましょうか(笑)。
 
ところで、お伝えしているテレビ美術科「卒業制作展」。
今回の上の写真をご覧いただくとお解りになると思うのですが
期間中の毎日、大勢の一般のお客様がお見えになりました。
ありがとうございました。
 
そして、今回の作品写真、2段目から下の12枚ですが
この卒業制作展で、見事に「最優秀賞」に輝いた作品。
これもミニチュアモデルですけれど、
学生自らが、仮想のテレビ番組を設定し
「もしそうであれば、こんな美術セットのデザインが良いのではないか」
という目的で、製作されたものだそうです。
三階構造で、一階層ずつ、丁寧にミニチュアされているのはもちろん
外の植栽まで、細かく作り上げられている様子が、ご覧いただけるでしょうか。
テクニックだけでなくて、発想力も素晴らしいですよね。
 
毎年開催されている「卒業制作展」。
さて、来年もまた、沢山の素敵な作品が飾られる事でしょうね。
2年間の頑張り!2年間の上達!  成果発表の場!
来年も期待したいですね。
(写真撮影:Y.MANA)
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紹介している、本校テレビ美術科が主催している「卒業制作展」。
写真に載っている作品は、何らかのミニチュアが多いですよね。
もちろん、日ごろの授業でミニチュアだけを製作しているわけではないのですが
通常の大きさの美術セットを、デザインしたり製作したりする技術や知識があるからこそ
そのミニチュア版も製作できる。
また、小さく細かく・・・と言う緻密な作業が、実際の大きさでの、丁寧度や作り込みと言った完成度に影響する。
つまり、ミニチュアも実際も、その技量は相関関係にある、と言って良いのでしょうね。
  
今回のポイント、いや、絞りきれませんけれど、下の写真の「欄間」。
本格的な和風建築の和室の、フスマのカモイの上、天井の下にあたる部分。
通常は、一枚板を彫刻しての製作ですが、こちらは、何と!発砲スチロールに塗装して・・・の製作。
長年の、伝統の手法には、絶大な緻密さもある一方で、それが合理的な手段であったわけです。
それをあえて、違う方法で製作するというのは、返って難しさも伴うのですから
そこからは、意気伴うチャレンジ精神を感じるのです。
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