‘放送芸術科’ カテゴリーのアーカイブ
東放学園のテレビスタジオでは
音楽番組の実習が行われておりました。
右側に少し見えます司会者2人、そしてセンターで気持ち良く歌う歌手の方。
全員が学生でございます。
テレビ番組をつくることで大事なひとつは出演者さんの気持ちを知ること!
相手の気持ちを理解することで丁寧な仕事ができるのです。
ishi.
前回の投稿から、間が空いてしまいましたが
東放学園専門学校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の、全5学科の2年生が参加しての
本格的実習授業「ドラマ制作 2014」。
2年生に進級し、すぐに制作準備をスタートさせ
制作・演出などを担当する放送芸術科の学生を中心に数か月に渡り、準備を進めました。
そして、通常の授業期間が終わり、8月に入って、収録の事前準備が本格化。
上の写真「ロケーションハンティング(通称:ロケハン)の最中の様子です。
なお、ドラマ制作に関しては、左下のカテゴリーから「ドラマ制作」を選択していただくと
まとめて表示されますので、ぜひ、ご覧ください。
3週間前の始まりから
2014年8月9日 テレビ美術科,放送技術科,放送芸術科,放送音響科,照明クリエイティブ科
東放学園専門学校での、2年次の最大規模の授業である「番組制作演習」。
6月頃の当ブログでは、ダイジェスト的に、駆け足的にお伝えしましたが
今回からは、数回に分けて
どのような流れで本番を迎え、1つの番組制作を終えるのかを
ご紹介してまいります。
1つの番組の制作準備が始まるのは、およそ3週間前。
放送芸術科の学生が、まずは「どのような番組にするのか」の企画や構成を考えるところからスタート。
3週間というと、随分と時間があるように感じるかと思いますが
他の授業もある中での制作準備ですからね、かなり効率的な作業が求められるわけです。
その企画案が、ある程度結晶化してくると、本番2週間前に行われる「全体会議」へ。
ここでは、番組制作に関わる全学科の全スタッフに
放送芸術科のディレクターを担当する学生などが、プレゼンテーション。
まだ、未確定な部分もあるタイミングではありますけれど
しっかりと丁寧な説明がなされる、打合せの場となるわけです。
当ブログでの投稿頻度に関係なく、着々と準備が進められてきている「ドラマ制作 2014」。
東放学園専門学校すべての5学科が参加しての、大型実習授業です。
ここでの紹介は、5月以来となってしまって大変恐縮ですけれど
左下のカテゴリーで「ドラマ制作」を選択していただきますと、抽出されて表示されますので
どうぞご利用ください。
今回紹介する内容は、放送芸術科の学生が中心となって考えた、数十品もの企画案を
参加学生大勢で読み、今年度はどの企画案とするかを決定する、というもの。
実に色々様々なアイデアがあり
実際のテレビドラマでもあまり見ないような斬新なアイデアもあり。
学生の発想力らしい、秀逸な企画案が沢山ありました。