‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ

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卒業式の後は、校舎に戻り、最後のホームルーム。
卒業後、顔を見せに来てくれる卒業生が多いのも、本校の特徴ではありますが
学生の多くは、来校するのが今日で最後でしょう。
今までの人生の中で、ホームルーム自体、これでおしまいですね。
と言うことで、ちょっとレアな、職員目線からの学生達の様子が、上の写真。
 
こちらでは、一人一人、卒業証書を授与。
受取る瞬間、学生の心には、何が過ったでしょうか。
楽しい思い出ですかね、達成感ですかね、これからへの決心ですかね〜。
 
そして、下の下段右の、袴姿の2人。
実は、この2人は、2012年4月5日に紹介した、入学式の日にも写る学生。
同じ高校を卒業して、2年間も仲の良い友達同士。
この友情は、一生大切にして欲しいですね。

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厳粛なムードな中での卒業式では
元気で陽気で快活な、本来の「東放学園の学生らしさ」は、少し遠慮がちな様子でしたけれど
卒業式が終わったロビーなどでは、本来の姿と光景。
2年前は、ほとんどの学生は高校生だったわけですが、スーツを着た学生を見ると
もう随分と大人というか社会人の雰囲気ですよね。
もちろん、和服も素敵です。
 
特筆すべきは、下の2段目中央の写真に写る彼!(笑)
絵に描いたような様子で面白いのですが
その装いに反して、本当は穏やかで優しくて、真面目な学生なのでございます。

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今の、その笑顔も、その気持ちも・・・
一生忘れないようにね!!

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(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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卒業式が始まって、まずは、卒業証書の授与。
学生全員で数百名ですから、この場では、学科代表の学生へ、授与。
放送芸術科・放送技術科・照明クリエイティブ科・放送音響科・テレビ美術科の、各学生達です。
その後は、2年間で優秀な成績を収めた学生への表彰。
成績や出席率はもちろんですけれど、人物が優秀である・コミュニケーション力も高く
学校への貢献度や他の学生への影響力などなどが、採用の条件。
言わずもがな、他にも優秀な学生や、陰ながら非常に頑張った学生も多勢ですけれどね。
その努力を代表するに相応しい学生、ということ。
同じく、優勝賞や努力賞などの、各代表者が壇上に上がっての授与です。
 
そして、本校の、月野木校長からの話などがあった後は
卒業生代表者による、卒業生の謝辞。
今年度は、放送技術科の学生からの言葉でした。
 
写真を撮影してくれたのは、1年生の A.Satouさんです。
クリックして、拡大してご覧ください。

祝!卒業!!

2014年3月12日 学校の様々

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そして、3月12日「東放学園専門学校 卒業式」。
都内の有名なホールで、式典が行われました。
 
数日前、1ヶ月前とは言わないまでも
そうですね〜、せいぜい半年や10ヶ月前に入学した、という印象。
卒業生の皆さんの中にも、それに近いくらい、短い2年間に感じているという学生が多いでしょうね。
それだけ、学校生活の2年間が印象的で、高密度で充実していた、ということかと思うわけです。
 
卒業ではありますが、終わりというより、これからの決心の一日。
この1日の色々様々は、今後ゆっくりお伝えさせていただきます。

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さあ、明日の3月12日(水曜日)は、卒業式!
2年間の学校生活では、終わりの一区切りですけれど
間近に迫った、社会人への門出を祝う日、でもあります。
 
そこで、今回紹介している写真は、本校の映像編集室での、作業風景。
卒業と編集作業、いったい何が関係しているのか、というと
明日の夜に開催される「卒業祝賀会」で上映される作品の編集作業だからです。

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下の写真をご覧いただく通り、どんな作品なのか?何が観られるのか?
もうこれはですね、一切内緒にさせていただいて、明日のお楽しみ!とさせていただきますが
学校の祝賀会での、ビデオ上映の作品としては
日本一!の素敵なものです!
 
編集担当の職員や、放送技術科の1年生が、何日もかけて創った作品。
卒業生や関係者以外、観られないというかご覧いただけないのが、誠に残念ですけれど。

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大雪の東京。

2014年2月20日 学校の様々

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写真は、バレンタインデーの2月14日金曜日。
東京都杉並区は、東放学園専門学校の校舎前の様子。
いやしかし、雪積もりましたね。
人通りのある歩道は、路面が見えるシャーベット状に積もるということは、多いのですが
今回は、厚い積雪に、踏まれても白いままで踏み固められている状態。
これでも、写真撮影時は、雪が強くなる前の夕刻でして
この後に少なくとも、この倍以上の積雪となったわけです。
 
珍しい光景ですし、綺麗と言えば綺麗ですが
沢山の交通傷害や被害が出てしまいましたから、そうも言ってられませんよね。
被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

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そして、本校全学科の1年生が参加しての「就職活動への決起」のイベント。
最後に紹介するのは、企業説明会。
映像や照明など、それぞれの分野で
実際の現場で業務を担当されている、制作・技術会社などの方々をお迎えしてのセミナーです。
 
いただいたお話は、各会社の特徴や業務内容はもちろんの事
これから本格化する就職活動に突入する学生のために
いわゆる業界人としてのスタンスや、就職活動での大切なポイントまでに及んで・・・。
もうまさに、勉強にならないわけがない!という、大変貴重なお話もいただきました。
お忙しい中、多勢の企業の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
 
この期間中が、どれだけ有用だったか
それを、学生がどれだけ、しっかりと受け止めたかは
それぞれの写真に写る、学生の表情をご覧いただければ、一目瞭然かと思います。
さあ、明るく前向きに、明瞭快活に就職活動に進もうでは、ありませんか!!

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緊張は当然

2014年2月13日 学校の様々

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そして次は「模擬面接」。
学生のほとんどは、しっかりとスーツを着て、職員が面接官役を担当して
写真を観ていると、その雰囲気は本番さながらの様子。
さらにあえて、日頃の授業を担当していない、接点がない職員を面接官としていますし
面接の場、そういう環境というだけで、学生は緊張したでしょうね。
 
まあしかし、面接で緊張しない人はいない、というか緊張が当然なわけですから
その緊張を上手に利用し、それにどう乗っかるか、どう乗り切るかがポイント。
少なくとも、どういうふうに緊張するのか、を経験しておき
多少でも、その場に慣れておくということで、今後の対策に繋がるのです。 

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東放学園専門学校の全学科
(放送芸術科・放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科)
の学生が参加しての、数日間に渡る就職活動の、言わば決起!のイベント。
内容は盛り沢山でして、前回お伝えした就活セミナーの他に
2年生の内定者による講義も。
見事に内定を勝ち取った学生から、体験談やノウハウなどを、後輩に伝授。
 
就職活動へのスタンスや方法は幾通りもありますしね
内定の射止め方も、また幾通りもあるわけです。
つまり「こうでなければならない」というスタンダードもありますが
「自分はこの線で攻めよう」という方法を見つけ、各々でチャレンジする、という事が大切なのですよね。
4名の先輩方のそれぞれを観察して聴感して、色々な刺激を受けたのだろうと思います。

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さて、学生のほぼ全員がスーツ姿。
お互い向き合って、笑顔で、あるいは真剣に、話をしあっている様子。
いったい何をしているのか、というと、面接の練習。
年も明けて、およそ2ヶ月。
1年生は、そろそろ就職活動の本格的始動の時期でしてね
東放学園専門学校の2月上旬は、「就職活動スタート!」週間的!
 
まずは講師の先生から、就職活動、そして採用面接に向けた講義をいただき
その後は、学生同士で面接練習。
自分を「客観視」するためのきっかけにもなりますよね。

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さてさて、「オフライン編集」によって
映像・音声の使いどころや、カット変わりのタイミングなどが決まると
それらを明示する「タイムコード(記録信号に付与した時間数値アドレス)」の
データを使用しながら、次の作業は「オンライン編集」。
 
場所は、1年程前に、大規模リニューアルを実施した「HDTV ONLINE Edit Room」です。
基本的には、PCとディスプレイなどで構成されていた「オフライン編集システム」と違って
こちらは、かなり大掛かり。この1部屋で、ワンセットの編集システムなのです。
前回の「オフライン」を含め、今回の「オンライン編集」を担当しているのは
放送技術科の、将来編集志望の学生。
数人で、役割分担をしたり交代したりしながら、編集作業を進めていきます。

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この活動は、初めて何年になりますかね〜。
少なくとも、4年目に突入している事は、間違いなさそうな、地域の清掃活動
「杉並・わがまち クリーン大作戦」!!
当ブログで、最も最初に紹介したのは、2010年11月24日の投稿
そして、参加した職員・学生の集合写真を掲載したのが、2011年3月9日の投稿でした。
ちょっと逸れますけれど、特に、3月9日の紹介写真をご覧いただくと
大改装前の本館校舎前の、懐かしい姿が見られたり・・・。
まあ、いずれにいたしましても、この清掃活動を毎回ここで紹介しているわけではありませんからね
かなりの回数は、実施しているのです。
 
下の写真をご覧いただくと解ると思うのですが
清掃活動の場所は、校舎の前だけではなくて、実はかなり広範囲。
そして、小さなタバコの吸い殻なども、1つずつ、しっかり拾っているのです。
 
ということで、今回も参加した職員をご紹介させていただきましょう。
上の集合写真左より、看板を掲げている坂口・顔を覗かせている山路・下に座っている結束
笑顔の女性の栗林・石原、堂々とセンター位置の伊辺・顔が眩しい加藤に、倉谷顧問
富澤・平野、最も右に写るのは、吉原。そして、座っている女性の植松、その左に田辺。
写真に写っていませんが、稲生。
以上の14名で、担当させていただきました。

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在学生の視界には、すっかり馴染んでいる、校舎前のアプローチサイン。
卒業生の方には、「あら?どこだ?」とお思いになる人も少なくないでしょう。
一昨年の夏までは、本館校舎の正面出入り口に相当する部分だった位置にあります。
 
そして、この上のサイン。どのように描かれたのか、というと
実は半分は合成された写真のようなもの。
学生が実際に機材などを持って、実写の撮影。人の部分だけ、言わば塗りつぶした状態。
ですから、この方々は、既に社会・現場に出て活躍している人達、と言うわけです。
 
日頃、当オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ほとんどの写真は、クリックすると拡大表示されますし
各学科毎で選択していただくと、集中的に興味のある内容を抽出してご覧いただけます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
 
さて、週明けから、2014年の東放学園専門学校が、スタートします。

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新年明けまして、おめでとうございます。
本年も、学校法人東放学園 東放学園専門学校を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2014年、元旦。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
学校、その中の節目と考えると、「新年」や「スタート」というと
どちらかと言えば新年度を迎える4月1日の方が、その印象が強いのですが
「決心の日」というふうに定義すると、それはやはり1月1日。
 
ただしかし、決心を打ち立てても、すべてが、それ通りにならないこともあって・・・。
その可否を気にして「さすらう」よりかは、目標を決めてそれを自覚する。
少しでもそれに近づくように動く・・・
これも大切かなと思うわけです。

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