‘オープンキャンパス’ カテゴリーのアーカイブ

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 前回4月24日の「オープンキャンパス 体験入学」、放送技術科のテレビカメラマン体験の他に、放送芸術科のフロアディレクター体験の様子を、当ブログで紹介。本番中の出演者に「声」を発しないで指示を出す、という場面をご覧いただいたわけです。
 そこで今回は、ディレクター体験の様子を、ご紹介させていただきましょう。
 
 まずは、テレビスタジオ(スタジオフロア)に集合。まずは、在学生による「見本的本番」を見学。
 その後、各々のスタッフの役割や手法などの説明を受けて、いよいよ、ディレクターの体験です。
 
 2枚目の写真。ちょっと、あまりキチンと撮れていなくて、恐縮なのですが、ここが、本番中のディレクターが手腕を発揮する場所である「サブコントロールルーム」。
 体験生の間のあちらこちらに、在学生のスタッフが入り、まさに「手取り足取り」という距離感や雰囲気の中で、いろいろと丁寧に説明していきます。
 
 そして3枚目の写真は、本番直前の様子。スタッフと共に台本をチェックしながら、最終確認をしている様子。
 体験生の方にとっては、もちろん初めての事。けれどもしかし、心配はいりません。ちゃんと教えてくれますよ。

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 2回に渡り、東放学園専門学校「オープンキャンパス 体験入学」のほんの一部をご紹介しましたけれど、ほぼ1年前の日曜日にも、オープンキャンパスが実施されていましてね。
 ・・・で、今日掲げている2枚の写真。実はその昨年のオープンキャンパス終了後のものなのです。
「なんで?」と首を傾げる方は、3人中5人?はいらっしゃると思うのですが(苦笑)、ツブサに観察していただくと・・・
 
 <3式が並ぶスタジオカメラ><その後ろにあるクレーンカメラ><その間に入る学生達>
 アングルは違いますが、この光景、見たことありますよね。
 
 そう、実は、この「オフィシャルブログのタイトルバックの写真」撮影風景なのです。懐かしい〜(微笑)。もう1年経ったわけです。
 
 そして、そのタイトルバックをご覧いただくと、上の中央右寄りにクレーンカメラが見えますでしょ。
 これ、電源も入っていて、しっかりと映像を捉えていましてね、その映像をデジカメで再撮したものが2枚目の写真なのです。

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 昨日に引続き、「オープンキャンパス 体験入学」新年度第一回目。
 今回は、テレビスタジオでの体験中の様子を、お伝えします。
 
 テレビスタジオでは「音楽系番組」を製作。放送芸術科の体験参加者は、ディレクターやフロアディレクター・タイムキーパー、放送技術科の体験参加者はカメラマン、放送音響科の体験参加者はオーディーオミキサーなどを、照明クリエイティブ科の体験参加者は照明のコントロールなどをそれぞれ担当。
 実際の「番組づくり」を実体験し、各スタッフの役割を学びます。
 
 写真2枚目は、放送技術科の体験中。
 カメラマンを担当しているのは、参加者の高校生。その奥、隣にいるのが、放送技術科の2年生です。
 生まれて初めて触る機材ですから、撮影方法などは、その学生がしっかりとお教えするのです。だから、当たりまえですけれどね、知らなくても大丈夫。心配いりませんよ(笑)。
 
 1枚目と3枚目に写っている、写真向かって右に立つ出演者に向けて、手を挙げているように見えている人は、放送芸術科の参加者と放送芸術科の2年生。フロアディレクターの体験中です。
 「カンペ」と言う、本番中、発せない声・指示の内容を書いたスケッチブックのようなものの掲げ方、そして、手・指を使った時間の「カウントダウン」の方法などを、本校の学生が説明。その後、一緒に実体験でするわけです。
 
 もちろん、「体験」はテレビスタジオ以外にも、校舎のあちらこちらで、各学科もり沢山!
 今後、ゆっくりとご紹介させていただきます。

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 土曜日の東京地方は、もう何て言うんですかね、忙しいというか4倍速再生というか、そんな天候でして、薄日が射したと思ったらその直後に雨が降り出しだしたり、小雨になったからと傘をたたむとドシャブリになったり、そして虹もでたり、という感じ。
 
 今日の日曜日は、「ウッテカワッテ」好転して好天。ちょっとダジャレ入ってますけれど、とにかく気持ちの良い天気。
 
 そんな中、東放学園専門学校 今年度第一回目の「オープンキャンパス 体験入学」が始まりました。
 
 3枚目の写真、参加者の方の受付が始まる直前。アシスタントの職員と学生が歓談している様子。
 黄色いTシャツは、ガイド役を担当するスタッフの学生。見学コースのいろいろを説明したり案内したりしますし、学校の授業や生活についてなど、いろいろな質問に答えます。参加者の皆さんと一緒に、オープンキャンパスしてくれるのです。
 
 そしていよいよ受付開始。4枚目の写真です。
 新学期が始まってすぐのこの時期にも関わらず、大勢の方が参加されました。
 関東近県からの方はもちろんのこと、大阪から夜行バスで・・・という方もいらっしゃいましたよ。
 
 東放学園専門学校 「オープンキャンパス 体験入学」
 次回は、5月8日(日曜日)です。
 どうぞ、ご参加ください!


 
 前回お伝えした「オープンキャンパス 体験入学」、ドラマ収録用の美術セットでの音楽番組。今回は、本番中の様子を、美術セットの背後から撮影した動画を。歌の部分が終わり、MCが登場するシーンです。
 それほど珍しいアングルではないですけれど、「本番中の撮影」としては、あまりないでしょうか。部屋の壁の裏側から、「見切らない」ように撮影。(見切れ:意図しない、撮影するつもりでない物が写ってしまうこと)
 
 ほぼ正面に見えるスタジオカメラに灯る赤い光は、「TALLYランプ」。そのカメラが選択されて、放送されたり収録されたりしている事を表示するランプです。
 その右側で、白い画用紙のような物を掲げていますが、これは「カンペ」。本番中、発することができない声の代わりに、カンペを使って出演者に指示のアナウンスをするためのものです。体験入学の参加者とスタッフの学生が、並んで出しています。
 

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 最近の2週間くらいの、このブログを見た人にとっては、既に見慣れているドラマ用の美術セットの写真。しかし、よく見ると、普通のドラマでは考えられない、マイクロフォンを持った2人。しかも、背景の壁には、カラフルな模様も・・・。
 そう、実は昨年の12月12日に行った「オープンキャンパス 体験入学」は、「ドラマセットで歌う」がテーマ。
 
 ドラマの収録スタジオでの音楽番組というか「歌」というと、私は「ザ・ベストテン」。久米宏さんと黒柳徹子さんの司会(他の方が司会の場合もあり)で、1989年まで放送していた、TBSの音楽番組を思い浮かべます。
 この番組は、現在の「COUNT DOWN TV」的ランキング番組で、かつ「生放送」だったので、ランクインした歌手がドラマの収録中であれば、そのスタジオから「中継方式」で、歌を披露していた事もあったわけです。あ〜、懐かしい!
 
 話はちょっと逸れますけれど、「ザ・ベストテン」というと、歌手や歌唱を可能な限り「生」で伝えるために、ドラマ収録スタジオからの中継の他、コンサートライブの会場や移動中の電車内やそのホームからの中継での歌唱など、もの凄くパワフルであり、携わったスタッフの方々の苦労が伺える番組だったのです。

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 今回は、久しぶりに「オープンキャンパス 体験入学」テレビスタジオの模様です。
 
 写真は、放送技術科の在学生が、来校された体験生の方に、テレビカメラの操作放送をアドバイスしている様子。いずれも、ちょうと「オンタリー(スイッチャーで選択されている)」の状態。僅かに「TALLYランプ(赤色のランプ)」が点灯しているのが、見られるでしょうか。いわば「緊張の瞬間」です。

 ところで、この体験入学の学生スタッフ、放送技術科に関しては総勢20名弱が参加。学生が自ら手を挙げて、つまり自主的に参加しているわけです。
 そもそも、体験生の方のための行事ですし、第一義的にはそのためにスタッフとして活躍している、これは言うまでもないことですけれど、参加することによって、スタッフ自身が得られる大事なことも、数多くあるのですね。
 まずは、体験生の方に「解りやすく教える」という経験そのものが、就職した後に役に立つ大切な要素。いろいろな意味で、大切な「オープンキャンパス 体験入学」です。
 
 もちろん、体験入学は、同日各学科実施されていますし、このテレビスタジオ以外にも、様々な実習環境での体験が可能です。そしてどの学科も、在学生が丁寧に対応します。
 ぜひ、お越し下さい。 

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 さて、久しぶりに「オープンキャンパス 体験入学」の模様を。テレビスタジオでの体験、クレーンカメラを操っているのは参加者の方。

 クレーンカメラというと、スタジオでの一般的なカメラである「スタンダードカメラ」に比べれば難しいですし、操作範囲も大きいのですが、そこは、2人の在学生がついて、しっかりとフォロー。危なくありませんし、ちゃんとクレーンカメラマン、体験できます。
 高価だから触らせない、という発想は持たない学校。可能な限り触れて練習してもらう、というのが学校の大事なスタンスの1つ。
 それは、体験参加者の方に対しても同様、というわけです。

 ちなみに、久しぶりなのは、「体験入学」ではなくて、ここでの紹介が、です(苦笑)。
 これからも、「オープンキャンパス 体験入学」は実施されます。ぜひ、お越し下さい。

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 今日は、「オープンキャンパス・体験入学」の日。4月に新装オープンした、真新しい映像設備が盛り沢山の、テレビジョンBスタジオはフル活動です。

 上の2枚の写真は、放送技術科カメラマン体験コースに参加された高校生。感想を伺うと「難しかった」とおっしゃっていましたけれど、実際にカメラマンを担当している最中は、教える係の在学生も含めて楽しそうですね。
 
 もちろん、オープンキャンパス・体験入学は、放送技術科だけではなく、放送芸術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科を含めた、全5学科とも実施。

 下の2枚の写真は、放送芸術科の参加者の方々。テレビスタジオで「フロアーディレクター」を体験している模様。
 右側に写る、教える係の在学生の元、頭にインターカム(ディレクターや他のスタッフと会話をする機器)をかけて、「カンペ(本番中の出演者に指示を掲げるための道具)」の出し方などの説明を受けています。
 こちらもやはり、「初めての体験」ですけれど、在学生が丁寧に教えてくれるので、心配いりません。
 
 夏休み中の「オープンキャンパス・体験入学」は、まだまだ沢山。
 ぜひ、ご参加ください。
 
 

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 昨日と今日行われた「オープンキャンパス 体験入学」のテレビジョンBスタジオは、ご覧のように、まるで「ライブ会場」。
 ボーカルにベーシスト、そしてドラマーもいて、かなり本格的。照明も、ライブらしいハイコントラストで、それらしさを強調しています。

 出演者を元に、美術セットなどの周囲の環境までを本格的に演出して、スタジオを化けさせる。ここにディレクションの醍醐味があるのですよね。
 そして、スタッフ一同、そういう環境創りに徹すると、出演者がさらに盛り上がる。すると、スタッフが一段と力んで頑張る、という、相乗効果が生まれます。