‘HD機材設備’ カテゴリーのアーカイブ

LM-3108(VTR)

2010年5月8日 HD機材設備


 
  
アストロデザイン株式会社製
マルチフォーマット液晶モニター
LM-3108(VTR)
 
 
 
 
 
VTRラック部分に設置されている、8.4インチの液晶ディスプレイ。
VTR4式からの出力信号を、任意に切り替えて表示させるための機器。

CCUの裏側

2010年5月6日 HD化,HD機材設備


「機材の裏側」、今回はCCU(カメラコントロールユニット)の「HDCU-1000」です。 
 今までも、紹介していますが、CCUとは、カメラケーブルを介して、テレビカメラ本体の反対側に位置する、カメラを制御する機器。テレビスタジオのサブコントロールルームならでは、という機器でもあります。
 ただ、あのテレビカメラを操る機器としては、それほど、多くのケーブルが結線されているわけではありません。
 
 写真の右側、緑色のやや太いケーブルが、かの有名なカメラケーブル。その隣の黒色のケーブルが、カメラの制御状況を表示させるための信号線。さらに隣の黄色のケーブルが、ゲンロック(ブラックバースト)信号、その下の白色のケーブルが、「RCP-921」へのリモートケーブル。写真左の紫色のケーブルが、RET信号線(次回のクイズで紹介)、一番左の僅かに写っているケーブルが、HD-SDI(カメラからの出力信号線)です。写真以外にも、数本結線されています。

株式会社 コンドーブロードキャスト製
VTRリモートコントローラー
RM-190A
(写真右)

武蔵株式会社製
マルチディバイスコントローラー
MDC-50Ab
(写真左)

VTRの再生・録画/停止等を遠隔制御する、リモートコントローラー。
制作卓のTK(タイムキーパー)のスタッフが座る前の部分に設置。TKが番組中再生VTRを、いわゆる「CUE UP(頭出し)」を行い、再生スタート(スットプ)動作を行うための機器。

MS-702

2010年5月2日 HD化,HD機材設備


 
 
HM Electronics社製
(元Clear-Com社製)
クリアーカム メインステーション
MS-702
 
 
 

スピーカステーション10台または、ベルトパックステーション40台と接続可能な、クリアーカム主装置。
 
今回のシステムでは、「Eclipse-PiCo」デジタルマトリクスインターカムシステムとは独立させ、中継実習授業時、スタジオ外との連絡用通話機(通称テレコール)として使用。

Eclipse-PiCo

2010年5月1日 HD化,HD機材設備


 
 
HM Electronics社製
(元Clear-Com社製)
クリアーカム デジタルマトリクスインターカム
メインフレーム
Eclipse-PiCo
 
 
 
本体背面に、36個のRJ-45(LAN)コネクタポートを装備。クリアーカムシステムのレバーキーパネル「V12LD」等からの指示信号を受けて、入出力のコントロールをする、マトリクスユニット。合計8式のレバーキーパネルは、すべてこのユニットに結線されている。
 
 
 

BKS-R3220(TD)

2010年4月30日 HD機材設備


  
 
SONY社製 X-Yコントロールパネル
BKS-R3220(制作卓TD付近)
(写真下方の機器)
 
 
 

インテグレーテッドルーティングスイッチャー「IXS-6700」の、リモートコントロール機能を持つ機器。ルーティングスイッチャー内の、各出力ポートに、入力信号を割り付ける。
スポーツ競技の「トーナメント表」のように、縦方向に、IXS-6700に入力される信号の名称、横方向に出力先(出口)名称を羅列して、割り当てる必要がある部分に、「●」をつける、というようなイメージ。ゆえに、「X-Y(関数グラフの横軸と縦軸)」という名称になっている。

ID:17
<モニターウォール内各ピクチャーモニター割当他> 
前面のモニターウォール内ピクチャーモニターに出力されるソースとソース名を、変更できる。
その他、「IXS-6700」からの出力信号を受けるすべての機器への信号制御を行う。

  

 SONY社製
マルチディスプレイコントロールユニット
BKS-R1617A
(制作卓TD部分の1式)

 
  
  

 すべての映像(信号)ソースが入力されている、インテグレーテッドルーティングスイッチャ(IXS-6700)のリモートコントロールパネル。特定の出力先に、任意のソースを割り当てる機能をもつ、ビデオスイッチャーの一種。ディスプレイ中の各ソース(名称)は、各々のパネル(各ID)毎に、個別に設定できる。  
  
  

ID:18 
<制作卓TDピクチャモニター用>
向かって直上に設置されているTDピクチャモニターの映像ソースを、16つのボタンで選択する。ディストネーション(割当先選択)機能を設定しない。
各ボタンに割り付けているソース(表示されるソース)は、左上のアサインボタンと左のダイヤルで、変更可能。

V12LD

2010年4月27日 HD機材設備

 
 
HM Electronics社製
(元Clear-Com社製)
クリアーカム デジタルマトリクスインターカム
12レバーキーパネル
V12LD
(合計6式)
 
 
 
インターカム(スタッフ間通話装置)の一種。会話相手先を設定・選択を可能にする「クリアーカム デジタルマトリクスインターカム」のコントロールパネル。
パネル内にマイクやスピーカを持ち、個別に表示される相手先名称それぞれにある、レバースイッチを使用して、聞く相手や話す相手を選択して通話することを可能にする機器。今回、このタイプは、VE・TD・D・TK・CGの各スタッフ用途の他、インターフォン代わりに、スタジオフロアにも設置。
PCをメインステーション(セントラルユニット)にLAN接続することによって、様々な設定や効果の選択が可能。

レンズの形

2010年4月26日 HD機材設備


 この写真も、昨日のオープンキャンパス「体験入学」の時のもの。手前のカメラが、上から撮影している様子です。
 「2」や「3」という数字が見えると思いますが、これが「カメラ番号」。 そのすぐ左下に、丸いネジが見えてさらにその左に縦線が見えていますが、この線から向かって左側の部分が、レンズになります。円筒形ではないので、知らない人が見ると、一見、レンズには見えませんよね。

 「DIGISUPER 27」の「27」はズームの倍率。けれど、「円筒形でないこと、随分と大きいこと」と「倍率」は、実は、直接的な関係性はなくて、レンズが作り上げる映像画質と操作性を追求しての形、なんです。


 機材の裏側、今日は、スイッチャーコントロールパネル「CCP-8000」です。
 ボタンの数が668個、使用できる機能は数えきれないほどの機器なのですが、裏側に接続されているケーブルは、2本だけ。
 写真は、その部分ですが、向かって右下の黒いケーブルとその端子は、「D-SUB(ディーサブ:D-subminiatureの略)」、左上の白いケーブルは、PCでおなじみ「USB」。この2本のケーブルは、システムコントロールユニット「MKS-8010B」に繋がっています。そしてその先のスイッチャー本体「MVS-6000」へは、LANケーブル。
 まさに、デジタルの象徴ですね。


 
 
 
株式会社エディテックシステム製
BVM-L231遠隔制御ユニット
(特型)
 
 
 
 
VE(ビデオエンジニア)から、若干離れた場所に設置されている、SONY株式会社製「BVM-L231」マスターモニターに関して、頻繁に使用する必要がある機能を、遠隔操作するための機器。
モニターの入力信号の切替・カラーとモノクロの切替・クロマ(色の濃さ)を高める機能を制御するためのボタンが並んでいる。
今回のシステム設計を行った株式会社エディテックシステムによる、特型製作機器。各信号の調整時に使用する。VEセレクタの右側に設置。
以前、紹介したとおり、世界に1式しか存在しない、特別注文機器。公開できる一般的な型式が存在しない。


 
 
 
SONY株式会社製
マルチディスプレイコントロールユニット
(特型)
 
 
 
 
インテグレーテッドルーティングシステム「IXS-6700」をコントロールするユニット。VE(ビデオエンジニア)が、主に各信号を調整する目的で監視する
マルチモニター「LV 5800」やマスターモニター「BVM-L231」への出力信号を切り替えるためのセレクタ。通称「VEセレクタ」。
ある程度の信号数は、簡便に早く切り替えられるよう、同社の標準的規格品であるマルチディスプレイコントロールユニット「BKS-R1617A」を2つ合体させたような構造(デザイン)となっている。
いわゆるメーカ標準機器ではなく、特別改造機器であるため、公開できる一般的な製品型式が存在しない。

 

HDCU-1500

2010年4月20日 HD化,HD機材設備


 
 
 
SONY株式会社製
ポータブルテレビカメラHDC 1500R用
カメラコントロールユニット
HDCU-1500
 
 
 
ポータブルテレビカメラ「HDC 1500R」と、光カメラケーブルで接続し、各種出力信号の制御やカラー調整等を行う機器。また、各種フォーマット用のインターフェイスも内蔵し、用途によって、さまざまな信号出力が可能。
リモートコントロールパネル「RCP-921」と接続し運用するため、ユニット正面に、コントロールパネルを持たない。
(写真の3式共。それぞれ4CAM 5CAM 6CAM用)



 さて、久しぶりに、機材の裏側の写真。昨日掲載した、システムコントロールユニット「MKS-8010B」と、デバイスコントロールユニット「MKS-8700」の裏面です。以前も紹介しましたが、ご覧の通り、LANケーブルが何本も結線されています。そして、黒色の太いケーブルは、やはり昨日紹介した「GPI」ケーブル。
 

 下の写真は、その一部。「札」をよく見ると、「PERIPH」なんて書かれています。これは「Peripheral(ペリフェラル)」の略。PCに詳しい人であれば、ペリフェラルというと、「PCI(Peripheral Component Interconnectの略)」を思い浮かべるでしょうか。
 もう、本当に、コンピュータですし、ネットワークなのです。