‘実習風景’ カテゴリーのアーカイブ

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 朝食後は、早速、この日の作業開始。
 この日と言っても、夜が本番ですからね、3日前に山中湖入りをして、準備に勤しんできた照明クリエイティブ科は、大詰めの日。
 
 ステージでは、出演者によるリハーサルの開始。
 5組の歌手が、順番に踊りや歌声を披露していくのですけれど、実は出演者は、照明クリエイティブ科の学生でして、スタッフも担当し、明かり創りもして、出演者も担当する、文字通りの実践式授業なのでございます。
 
 これは、あらゆるスタッフに対しても、共通して言える事かと思いますが、立場が180度変われば、見えてくる物・感じる事も違う。
 ありていに言えば、その物・事を自覚し意識して仕事を進めるということも大事。
 ですから、スタッフとして今後活躍する学生だからこそ、「出演」を経験するというのは、とても大切な事なのですね。
 
 リハーサルで歌った直後は、スタッフに早変わり!
 歌う場所から3メートルも離れれば、そこは、作業場所。3枚目の写真。
 時間も場所も内容も、密度の濃い実習授業です。

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 さて、今回は、9月13日に紹介した内容の続き。
 照明クリエイティブ科と放送技術科の2年生のコラボレート授業「野外ライブゼミ」です。
 
 放送技術科は、映像のカット割りやカメラワーク、照明クリエイティブ科は、照明シュートや仕込みを終えて就寝。
 その翌朝の様子が、今回のそれぞれの写真です。
 
 灯体(ライト)の数、それらを繫ぐ電源線の総延長・・・、夜間の屋外ライブだと、スタンバイに必要な時間も手間も多め。そのような照明クリエイティブ科の学生に比べれば、それほど忙しくない放送技術科は、朝6時に起床して、まずは、山中湖セミナーハウスの周囲を、軽くウォーキング。
 都心部に比べれば、透明度が高い空気ですからね、肩に浴びる朝陽の勢いも強め。1枚目の写真。
 眠い目も、一挙に変貌するわけです。
 緑と風と光を感じなら、およそ40分間、のんびりと歩いて・・・
 
 セミナーハウスに戻って、起床してきた照明クリエイティブ科の学生と一緒に、朝食。2枚目の写真です。
 
 セミナーハウスの広い敷地内から、富士山。見えていませんけれど(苦笑)。
 ちょうど、写真中央付近から湧いている雲に、富士山が隠されているのです。 
 

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先日は、映像・音声などのベースで
それぞれ、現場のプロのスタッフから、色々とアドバイスを受けている様子をお伝えしましたが
出演者側というか、カメラ側でも、ほぼ同様に
プロのスタッフによるアドバイスや、トレーニングが行われたのです。
言わば、本番が直前に迫った、「ドラマ制作」のシミュレーション。
 
教室を、ロケ地の撮影場所に見立てての、トレーニング。
上段の右は、出演者にお芝居などを付けてたり
カメラワークなどの説明をしているところ。
アシスタントディレクターとディレクター、カメラマンなどが並んでいます。
 
下段左は、これまた現場で活躍する、プロの音声マン。
台詞を収音するマイクブームの持ち方の、レッスン。
右は、照明の学生と先生による「レフ板」を使い方。
出演者に反射を利用して、光を当てているという構図です。
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学校法人東放学園では、8月9月は、いろいろなイベントが目白押し。
そのラストスパートの1つが、東放学園キャリアサポートセンター主催の
東放学園デビューオーディション「星誕オーディション」。
東放学園高等専修学校・専門学校東京アナウンス学院の学生達が
放送・メディア界へのデビューを目指して、「自分自身」を披露します。
 
そこで、そのオーディションの模様を、USTREAMでライブ公開!
9月23日(日)の13時頃から、配信スタート。

映像製作と配信は、本校の放送技術科の学生が担当。
ぜひ、ご覧ください!!
URL:http://www.ustream.tv/channel/toho-channel

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「ドラマ制作 2012」クランクイン直前。
ロケーション開始日の前日の様子です。
ドラマの、特にロケーションというと
少なくとも、その場所の環境や、ロケのスケジュールなどが、深く関わりますからね。
それまでの、日頃の授業と比較すると、「応用編」に近いわけです。
そこで、まずは、現場の一線で活躍している、プロのスタッフの方を招いて
いろいろと、アドバイスやコーチを受けるのです。
 
校舎の一角に、実際に使用するロケーションの機材を並べて
映像(ビデオエンジニア)・音声・記録それぞれに関して指導を受けている
それを熱心に聞いている学生の姿です。

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「学校を知る!」「授業を体験する!」
なんてことは、言わずもがな、当たりまえのお話。
それだけではなくて、「現場の仕事も知る!」
これが、真です。
 
まだの方も、経験がある方も
オープンキャンパス 体験入学に、ぜひ!お越し下さい。

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 お客様も、時間と共にドンドン増えて、増えて、また増えて・・・という感じ。
 友達と、恋人と、家族と、大勢のお客様がフェスティバルを楽しみに、その雰囲気に浸りにいらっしゃいます。
 そんなお客様のために!と考えると、身も心も引き締まる感じ。学生スタッフも、その様子を観ると、緊張してくるでしょうね。
 
 ステージ裏の、一般のお客様からは見えない位置の、映像・収録音声のベース。
 写真では見づらいですが、PC(Mac)が1台、映像システムに組み込まれていて、何をするにしても、PCの協力を得るというのが当たりまえな状況。
 それと共に、映像システム全体も、それぞれの機器の高機能化で、コンパクトに。
 新しい機器を使用すると、小さくなり数が減る。イメージ的には、半分程度の機材の量になります。
 
 そして、いよいよ開演!
 2日間に渡り、およそ「10」を超えるイベントの演目が、スタートです。

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 はい、今回のお話しは、9月6日の内容に続く、「サマーソニック 2012」。
 1枚目の写真、学生がカメラ3台について、カメラマンしている姿ですけれど、実は本番中ではなくてですね、本番前の練習中の姿。
 写真撮影用に?と思える程、しっかりと姿勢も良く写っていますが、これは、ごく自然な写真。真剣に練習に取り組んでいる学生たちなのです。
 
 言わずもがな、当然の話ですけれど、「向き不向き」「センスの有る無し」なんて関係なく、とにかく練習すること。
 たとえ、3分でも5分でも、チャンスを見つけて練習する、この少しずつの積み上げが、上達する一番の近道。
 特に、それぞれの写真のように、ハンディカメラのポータブルタイプのレンズは、レンズを直接操作しますから、まずは触って、レンズの感触を手に馴染ませるだけでも、意味有りの効果有り。体と一体化させる事も、とても大事なのです。

 ということで、もう1にも2にも練習練習。練習あるのみ!ですね。

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 学校法人東放学園「山中湖セミナーハウス」での、合宿形式の実習授業「野外ライブゼミ」ですけれど、夜に作業を続けるのは放送技術科だけではなくて、照明クリエイティブ科の学生も、もちろん。
 むしろ、学校より持ち込む灯体(ライト)の数からして、多くの作業を必要とするのは、照明のスタッフなのです。
 
 写真は、本番前日の夜10時前くらい。曲ごとの照明パターンを機器に記憶させたり、調整したりという作業の様子。
 1枚目と2枚目の写真、PCのディスプレイに向かって、青色のコンパクトなコントローラーを操作している学生。PCによって、色や明るさや向きや光の広がり方を制御する、ムービングライトを操っています。
 背中ごしの学生の奥に見えているのが、実際のステージ。
 
 本番も、日没後の夜。照明のデザインも、そのために作っていますからね、暗い夜でないとできない、という作業も少なくないわけです。

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 もういったい、何の続きなのか?という感も否めないわけですけれど、まあともかく続き。「野外ライブゼミ」バーベキューの後のお話です。
 長距離のウォーキングに夜のバーベキューを終えると、後は寝るだけ・・・というイメージありますが、そこは授業ですからね、まだ作業が続きます。
 
 ということで、写真はそれぞれ何をしているのかというと、ライブ撮影のカット割りの吟味。
 事前に8割方作成しているカット割りを、照明スタッフからの要望などを含め、再度練り直し。
 1枚目と2枚目の向かって左に移る学生が、照明クリエイティブ科の学生で、右が放送技術科の学生。「照明の見せ所」を聞いている最中です。
 
 それらが済んだ後は、3枚目の写真。
 各曲をそれぞれ担当するTD(テクニカルディレクター)が、カメラマンの学生に、カット割りを発表。各々の台本にそれを書き写すという作業を、しているわけです。
 勉強のためにも、コピーではなくて「手書き」。
 2年生ともなると、いろいろな事が、自主的に積極的に行われるのでして、立派ですね。偉いと思います。

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そして、本読みの後は、「立ち稽古」。
教室で、机などを美術セットに見立てて、本番と同じような位置関係を創り出してのお芝居。
上段の、全体指導の倉谷顧問の横に立つのは
主演の年齢設定で異なるシーン各々で異なる、それぞれのディレクターです。
 
実際のドラマ製作現場では、この立ち稽古、省略される事もお多いようですけれど
ここは学校、経験・勉強の場ですからね
割愛することなく、しっかりと行うわけです。
 
けれどもしかし、子役の方、カワイイですね〜!

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ロケーションやスタジオでの収録に向けた準備も、大詰め。
今回は、出演者の方、全員が集まった「本読み」です。
本読みというと、小学校の国語の時間を連想しますが
台詞の言い回しの確認、また、出演者の方からの要望による変更など
「本読み」という、ある意味解りやすい単純な言葉に反して
自然なお芝居を表現するためにも、大事な作業なのですね。
 
まずは、学生スタッフ・職員からの自己紹介。
上段の右は、プロデューサーからの、挨拶の様子。
下段の2枚は、本読みの最中。
子役の方も、一生懸命に読んでいました。

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9月初めのロケーションを目前にして、最終のロケーションハンティング(ロケハン)。
実際には、8月の終わりに行われたものです。
ロケーション場所を選定したり確認したりする、前回のロケハンとは違って
決定したロケ地で、カメラアングルを探ったり、照明や音の状況を確認したり、という作業。
特に学校の授業ということで、想定されるカメラ割り(カメラワークやアングル)は、特に入念に。
全体指導を勤める本学園の倉谷顧問とディレクターの学生を先頭に
映像・音声・照明の各チーフを担当する学生などが、台本を手にしながら・・・という様子です。
「ドラマ制作 2012」でございます。

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 さあ、いよいよ本番当日。
 千葉県千葉市美浜区の、幕張メッセやQVCマリンフィールドで行われる
 巨大夏フェスティバルの「サマーソニック2012」です。
 
 ということで、まずは、携わる学生スタッフで集合写真。
 当然の事ながら、開場後にお客様が入ってからは撮影できませんからね。先に撮影してしまおう、こういうわけです。
 東放学園専門学校 放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科、そして、東放学園音響専門学校 音響技術科の学生達。
 
 2枚目の写真は、開場して1時間程度経った時の、会場内の様子。
 あっと言う間に、大勢のお客様がいらっしゃいました。