夜でないと。。
2012年9月13日 実習風景,放送技術科,照明クリエイティブ科
学校法人東放学園「山中湖セミナーハウス」での、合宿形式の実習授業「野外ライブゼミ」ですけれど、夜に作業を続けるのは放送技術科だけではなくて、照明クリエイティブ科の学生も、もちろん。
むしろ、学校より持ち込む灯体(ライト)の数からして、多くの作業を必要とするのは、照明のスタッフなのです。
写真は、本番前日の夜10時前くらい。曲ごとの照明パターンを機器に記憶させたり、調整したりという作業の様子。
1枚目と2枚目の写真、PCのディスプレイに向かって、青色のコンパクトなコントローラーを操作している学生。PCによって、色や明るさや向きや光の広がり方を制御する、ムービングライトを操っています。
背中ごしの学生の奥に見えているのが、実際のステージ。
本番も、日没後の夜。照明のデザインも、そのために作っていますからね、暗い夜でないとできない、という作業も少なくないわけです。