Inter BEEと学生 その1

2011年11月17日 学校の様々,放送技術科

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 さて、今日お伝えする場所は、ここ幕張メッセ。
 いったい、この場所で何が繰り広げられているのか、というと、「Inter BEE 国際放送機器展」なのでございます。
 いわゆる放送機器というのは、従来、日本製品が大変多くてですね、恐らく、世界中のどの国に行っても、必ず日本製の放送機器が活躍。その日本での放送機器展ということで、これはやはり全世界でも非常に有名な催事、ということになります。
 そこで今回は、放送技術科の学生と共に、Inter BEE訪問ドキュメント!と題して、何回かに分けて、展覧会の様子のごく一部をご紹介させていただきましょう。
 
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 まず、最初にご紹介するのは、キャノン株式会社のブースです。
 キャノンというと、コンパクトデジカメや一眼レフデジカメのメーカーとして、非常に有名ですけれど、テレビカメラ用レンズなどの放送関連機器メーカーとしても、とても有名。
 右の写真は、AF(オートフォーカス)機能を搭載したテレビカメラ用大型レンズを操作する学生。
 言わずもがな、学校では、マニュアルで素早く的確にフォーカシングする事と学ぶわけですけれど、シチュエーションによっては、AF機能がとても威力を発揮する、ということもあるのですよね。
 しかし、AF機能、随分と動作が速くなりました。
 
 (掲載写真は、許可を得て撮影したものです)