将来の志望職種に、すべてが直接関わらなくとも、「番組作り」に関わるいろいろなスタッフ・役割を交代で担当することで、「体系的に学べる事」は沢山あるわけです。それは、知識を得たり、苦労を知ったり、トレーニングをしたり・・・というふうに、手段や方法は非常に多義に渡ります。
そんな授業の1つが、放送芸術科の「スタジオ番組制作」です。
授業一回目は、今後の授業に対する心構えや、番組作りに関わる「スタッフ」として大切な姿勢・モチベーションなどの話。
それが終わって、サブコントロールルーム(副調整室)やスタジオフロアの機器設備の使い方の説明へと進みます。
写真1枚目は、サブコントロールルームで、担当職員からの説明を聞いている様子。
熱心さは、メモを取る手の動きで解りますね。
各機器の小さな部分は、遠くからでは見づらいので、サブコントロールルーム内の多数のテレビモニターに映し出しての説明。
2枚目の写真。
3枚目の写真は、説明している対象の機器を、SONYの「まめカム」で撮影しているところです。
4枚目の写真は、スタジオフロアーでの説明の様子。
初めてテレビスタジオに入る、という学生も多いでしょうからね。全体的に、厳粛なムード・・・かな。緊張しますからね。