ロケーションの本番を目前にした月曜日は、関わるスタッフ全員が参加しての全体会議。
まずは、本校の島﨑顧問から、ロケーションの心構えや注意点についての話など。
とにかく、本番が間近ですから、雰囲気というか空気感は、シャープです。
次いで2枚目の写真。ディレクターを担当する学生から、ロケーションのある一部分における、撮影方法に関する重要事項の説明。ここでの具体的な話は割愛させていただきますけれど、ごく簡単に言うと、一種のトリックというかタイムスリップという感じ。
これを達成するには、ほぼ全員の理解が必要なのです。
その後は、主要スタッフが集合しての、「台風対策会議」。
台風の接近と影響を想定して、人と機材の安全対策に関する事、ロケーションスケジュールの吟味が、その内容です。
本格的なドラマ制作にチャレンジするわけですが、安全第一は、大原則。無謀無理は、禁物なのです。結果的に、良い作品は作れないですからね。