さて、立秋を目前にした今日、8月7日日曜日。
暦の上での「夏の終わり」を告げるように、東放学園専門学校がある東京都杉並区では、夕刻は、雷雨に包まれました。
うーん、遠くの落雷を撮影した(つもり)のですけれど、コンパクトデジカメのシャッタースピードだと、限界という感じ。
一応、撮りましたけれど(1枚目の写真)、解りづらいですね〜(ふぅ・・)。
と、言うことで、前回の続きです。
あらかじめ完成されている台本の、言わば文字情報だけでは解らない、番組全体の主旨や流れ・演出の第一義的なテーマを確認する上で、とても大切な作業「ドライリハーサル」。
そして、ドライリハーサルの後は、「位置決め」です。
照明・音声・映像系の、各技術スタッフには、特に重要な過程でして、その中でもさらに一層、映像セクションにおいては、「撮りやすさ」「見せやすさ」に関わる大事な作業。出演者の位置や動きなどを、吟味しながら決めていきます。
2枚目と3枚目の写真。いかにも、重要な役割を負っているように見える方は、「TD(テクニカルディレクター)」。
やはり、「テレビ」ですからね、いかに、見やすい、解りやすい映像にするか。これがテーマ。
考慮すべき材料は、もの凄く多義に渡り、奥が深いのです。