さあ、今日はまず、3枚の写真をじっくりとご覧いただきましょう。
スタジオカメラ(スタンダードカメラ)を操る実習授業の様子。
カメラ本体・レンズ・足回り等を含めた、1式あたりの構成機器全ての重さは、およそ250キログラム。まあしかし、250キログラムといってもピーンと来ませんよね。
2リットルの、ミネラルウォーターが入っているペットボトルの重さが、およそ2キログラムですから、およそ125本分!!
そう考えるとスゴいですよね〜。今、これを自分で書いていて、改めて実感してしまいました(笑)。
もちろん、タイヤがついているのですから、250キログラムを持ち上げて動かすわけではないですけれど、それ相応の力は必要。
けれどもしかし、それを、自由自在に操ることと、体格や腕力は、ほとんど関係ないのでしてね、写真はそれぞれ、体格が比較的「キャシャ」な女子学生ですけれど、しっかりと、動かせているのです。
引き込んで動かす時のコツは、特に、体勢と足の踏張力。それ以外にも、いろいろとあります。