廊下を手前に向かって歩いて来る学生を、同じサイズでフォローしながらの撮影練習。
近づいて来るので、動きに合わせたズームアウトが必要ですし、距離に関係するフォーカス(ピント)も、同時にフォローしなければならないので、被写体の動きによらず、結構難しいのであります。
撮影している映像が表示されるビューファインダは、基本的に右目で覗くようにして見るもの。撮影(被写体のみ)に集中する時は、左目は瞑りますけれど、場合によっては、左目を開けます。これは周囲の状況を把握するため。状況によって使い分けます。
そして、撮影後は、プレビュー。自分で撮影したものを確認します。これが2枚目の写真。
この「撮影後にプレビューする」が、大事でしてね、特に学校内では、これを繰り返すことが、上手くなるための、1つの手段となります。
撮影中に見えない・気がつかない「アラ」が、観察されるからです。