5月20日の当ブログでは、放送技術科1年生の実習授業「ビデオ制作」の様子をお伝えしましたが、実は、ラジオ音声・アニメ音響・テレビ音声に関する勉強を中心に行う「放送音響科」でも、「ビデオ制作」という授業名同じな実習授業があるのです。
映像と音声、そしてそれぞれの仕事。もちろん、表現方法は違いますし、使用する機材等も異なるのですが、「作る」「製作する」という事に関しては同じ。
だから、将来は「音」に関わる仕事をするであろう学生にとっても、映像の作法・技法を知る、ということは大切なのですね。もちろん、映像・音声のスタッフが、一緒に仕事をするということもあるわけですから、そのような意味においても、やはり大事なのです。
写真は、グループごとに分かれての、企画会議中の様子です。
(写真 原稿案:Tanabe)