スタンバイ、様々
2011年5月17日 テレビ美術科,実習風景,照明クリエイティブ科
ちょっと見づらいですかね〜、1枚目の写真。
解説させていただきますと、いわゆる「アオリのアングル」でして、テレビスタジオの天井が見え、その下に照明用バトンから吊り下がっている照明の灯体。それを棒のような物で触っているように見える、照明クリエイティブ科の学生・・・、とまあ、こういうことです。
以前には、脚立に上がり、手で直接灯体の向きを変えたり、当て方を変えたりしていた様子は、ご覧いただいていたわけですが、たとえば、向きなどの微細な調整は、「介錯棒」を使って、下から操作するのです。
一方、こちらは、テレビ美術科の学生と同学科のアシスタントの職員。
出演者が立ち、そして歌う、小さなステージの飾り付けをしているところです。
出演者本人や、その背後の美術セットと比較して、あまり目立たない足元の美術セットですけれど、手を抜きません。
こういうところに、「意気込み」を感じますよね。
「番組制作演習」、スタンバイの様子です。