中継車に相当する

2011年4月2日 実習風景,放送技術科

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 入学式も授業開講も、日程的には当初の予定通りの東放学園専門学校。
 新入生を向かい入れる準備も、チャクチャクと進んでいます。
 
 本校の入学式は、「学校らしさ」を大きく活用。4台のテレビカメラを使用して、入学式の模様を会場の大きなスクリーンに映し出したり、記録用に収録したり・・・、こういうことを行っているわけです。
 もちろん、これに関わるスタッフは学生。1年前に入学し、この4月に2年生になったばかりの学生達が、新入生のために威力を発揮させていただきますよ!
 
 写真は、その映像・音声システムの準備構築中。
 入学式を行う会場で、いきなり作り上げていくのではなくて、まったく同じ機材・システムで、一度、学校で「仮組み」を行います。
 何を組むのか?というと、「テレビ中継車」ってありますよね。あの中身に相当する機材システム一式を、自分達で「1」から組んでいくのです。
 機材室から沢山の必要な機材を出して、教室に運んで、ケースから出して、並べて、結線をして、という作業を行っています。