微力でもやらせていただく
2011年3月5日 学校の様々
写真は、先週の3月3日「ひな祭り」の時の「ひなあられ」、じゃなくて、ペットボトルのキャップ。あー、書かなきゃ良かったかも知れません。
東放学園専門学校では、もう何年もペットボトルのキャップを回収。一体、なぜ、回収しているかというと、キャップ800個で、ポリオワクチン1人分の金額が捻出できるからです。
800個でようやく1人。確かに僅かな協力かもしれませんが、「チリも積もれば・・・」。さまざまな学校や団体などから回収できれば、それを集めれば、数百人数千人分にはなる。間違いありませんよね。
学校では自動販売機の近くや職員室に専用の容器を設けて、回収。自宅で貯めたものを持ち込む職員もいて、結構沢山集まります。1枚目の写真をご覧いただくと解ると思うのですが、80センチくらいの高さの段ボールにほぼ満タンです。そこでこうして定期的に収集して、窓口になっているNPO法人様に託しています。
これは、「貢献している」という大いなる自身ではなく、出来ることだけでもやる、たとえ微力でもやらせていただく、という考え方によるものでございます。