本質を問う話が沢山!

2011年2月8日 学校の様々

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 前回に続き、就職スキルアップセミナーをご紹介。
 
 「姜 雅人(きょう まさと)」先生による話は、就職活動に関する一般的な話に加えて、専門学校生ならでは・・という話や、放送・メディア系を目指すなら・・という話も。いわゆる「就職活動」の表面的なテクニックだけではなく、そもそも就職活動とは何なのか、社会人になるとはどういうことなのか、という本質的な話も、盛り沢山でした。
 
 講義の中盤には、指定した時間内での面接トレーニング。まずは座り方や姿勢に関するアドバイスから。これが1枚目の写真。
 隣同士2人1組となって、「面接をする側」と「面接をされる側」を交代して、それぞれの立場での、シミュレーションも、行われました。
 この「面接トレーニング」は、ただ、やるだけではなく、終わった後に、お互いを評価。3枚目の写真、シートに掲げられているいくつかの項目に関して、採点してあげるわけです。この客観的な動作や視点は重要ですよね。 
 先生は、面接におけるそれぞれの動作に関して、意味を詳しく説明。ただ教科書的に、あるいはただ儀式的にそれらをクリアしていくのではなく、本質的な意味合いの理解を促すものでした。