二人の距離は?(笑)

2014年7月7日 学校の様々

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「風物詩」や、それぞれの時節での催事と言うと
子供の頃ほど高密で勢いがあって、それを豊かに感じて・・・。
けれど、歳を重ねたり、忙しさが増したり、とりわけ都心部に身を置いていると
他の事へと傾倒してしまいがち。
だからこそ、そのような風物詩を観たり感じたりすると
記憶として置かれている過去の想いが、具現化されて舞い戻り
何だか、ホッとして、朗らかな気持ちになるのですよね。
  
本校の校舎には、学生の手によって「七夕」の装飾が。
面白いのは、織姫様と彦星様の、上の写真の様子。
 
これですね、自動扉に飾られたものなのですが
当然の如く、動く度に二人の距離が・・・(笑)。
けれどもしかし、自動扉ですから、離れても、数秒後には、必ずまた接する。
二人の幸せは、ちゃーんと、元通りに。
何だか、現実を形容しているようで、面白い!
とても素敵なアイデアですよね〜。

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