手が込んでいるのです

2013年10月11日 テレビ美術科,実習風景

2013HONOU04
同じような文言を繰り返すと
高さが3メートル幅が5メートル以上の大きさですからね
オブジェをただ置いたり積み上げたりするというわけにはいかないのですよね。
そこで、発泡スチロールで造作する物に
合わせるように切断したり切れ込みを入れたりしている木板を作って
それに、発泡スチロールの部分を接着させて・・・という工法と採っているのです。
それで、その木工作業の様子が、今回の写真。
屋外に置くものですし、近くにいらっしゃるお客様にご迷惑が及ばないように、頑丈な構造。
発泡スチロールだけではない、手が込んだオブジェなのです。
 
その裏板が出来上がり、仮に組み立てた様子が、下の写真。
10月7日の写真をご覧いただくと、「あ〜、なるほど!」とお解りいただけると思います。
(撮影:職員 星野)

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